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Life syle

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ミニマリストになってストレスを手放す

ストレスフルな毎日…週末を待ち焦がれつつ暮らすなんて嫌ですね。
実はすぐにでも出来る、ストレス回避術があると知ってましたか?
それがミニマルライフです。

​ミニマリストと言うと「変人になってしまう?」とビビるかも知れません。

でも…実はほとんどの人は、変人ではありません。
むしろかなり普通です。
長い人生、片づけだけでなく、手放す事を加えるだけの事です。

実はストレスは、手放す事が出来るんです。
よく「ストレスを抱える」と言います。
ならば、「ストレスを手放す」事も出来るはずだと思いませんか?

この発想の転換が出来れば、ミニマリズムが知恵のある生き方に感じてきます。

​​「足るを知る」とか「腹八分目」など、自分の適量を知り、そこに留まる知恵です。
それが出来ていれば、めちゃくちゃなダイエットもしなくていいはずですね。
快適ゾーンを良く知っていれば、たまには沢山食べたりできます。

厳格なミニマリストの動画など観て、「あんな窮屈なの無理」と思うのは、みんなそうでしょう。
ゆるいミニマルライフで過ごすのが、多くの人にとっては快適ではないでしょうか?

その中で最もカギとなるのが、ストレスを手放すという感覚だと僕は思ってます。


ゆるいミニマルライフでストレスフリー



​おすすめのミニマリスト
​

ミニマリスト=変人と思われるのも無理はありません。
ミニマリストを売りにしている人は沢山います。
究極にモノを減らすだけで、有名になれたりするからです。

それはウケますが、マネは出来ません…というか、したくないですよね。
究極でなくても、単純に減らす事だけを目的としたミニマリストは、違和感満載です。
だから…

「ミニマリストなんて、単純に変人じゃん」

と思われても仕方ありません。
残念ながら、話題になるのはそういう人たちが多いのも事実です。

「ミニマルライフを、いい感じにやってる人は、いないかなぁ?」

と思う人は多いかも知れません。
実はいいお手本になる人たちは、沢山いるのです。
その中から厳選した4人を紹介します。

おすすめのミニマリスト4人
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減らしていくと埋もれていた自分が見えてくる
​

あらゆるモノ、コト、ヒトを厳選していくと、ムダが無くなります。
部屋を片付けながら、大切な何かを拾い上げて

「ああ、これ…」

長い間、ほったらかしにした事さえ気づかずにいた…なんてありませんか?
僕はあります。
大切な品物なはずが、大切にしてない自分が情けなくなります。

なぜそういう事が起きるのでしょう?

それは沢山の「どうでも良いモノ」を抱え込んでしまったからです。
衝動買い、流行、貰い物、など色々あるでしょう。
​その時はいいと思ったけど、今はそうでない事は多いです。

同時に今もなお大切に感じる、変わらないものがあります。

モノを処分していくプロセスで、今何を自分が大切に感じているか?を知ります。
厳選し、自問自答し、その結果が部屋に現れるのです。
その部屋に自分の本音を見出すのです。

人生に行き詰った時、自分探しをする人がいます。

「本当は何がしたいんだ?」

「本音で生きるってどうなんだ?」

など、多くの人は、その問いの答えを旅に求めます。
そして、自分探しの旅に出ます。
一人になって、ノイズフリーになりたいのです。

旅は強制的にノイズフリーになれるのがいいのです。
しかしお金がなくて、旅に出られない人も多いでしょう。
その場合、自分で周囲をコントロールすれば良いのです。

旅に行けなくても、旅のような環境に近づけるのです。

あらゆるノイズを減らせば良いのです。
「本当の自分」がどこか知らない土地で見つかるかも知れませんが、いつもの日常でも見つかるのです。

ガラクタを処分していったら、本当の自分が出て来た…
僕はそんな体験をしました。
それは多くのゆるいミニマルライフを送っている人も共感するでしょう。


埋もれていた自分を発掘しよう



​デジタルミニマリズム
​

旅は素晴らしいですが、難点もあります。
旅から現実に戻ると、結局また元の生活に埋もれてしまうのです。
そしてまたセンセーションを求めて、旅に出たくなる…となると、それはもはや現実逃避です。

だとしたら、変えるべきは日常ではないでしょうか。

旅は新鮮さをもたらしてくれます。
知らない土地、初めて会う人たち、違う文化…全てがフレッシュです。
その土地は、空気すら全く違う味がします。

本当です。

でも、もしそれに気づかないとしたら?
何かに感覚を奪われていたり、鈍くさせられたり…
実は、スマホがくせものなのです。

旅の最中にもスマホいじりつつ、だとしたら日常の感覚を続けている事になります。
その気になれば、いつでも仕事とつながれる、いつでも家族、友人とつながれる、SNSにつながれる…
それは日常と同じ感覚です。

ある程度の便利さも捨てなければ、旅の醍醐味は減ってしまいます。
もちろんグーグルマップや、お勧めの店を紹介する動画は役立ちます。
しかしそれらも全て誰かのフィルターを通したものです。

ツアーガイドさんの収入源は、提携した店にお客を落とす事です。
YouTuberも広告収入をもらっている場合もあります。
純粋な情報源か、どうなのでしょうか?

たとえお金が絡んでいなくても、誰かの価値観のフィルターを通す限り、その先入観が自分を支配します。

事前に下調べ出来て、効率的に旅が出来るのは有り難いです。

しかし旅の最中もデバイスにつながれていては、その最中を楽しめません。
ちょうどライブの最中にスマホで撮影して、せっかくの瞬間を楽しんでいないのと同じです。
レストランで美味しい料理を目の前に、撮影に手間取って、冷めてしまうのと同じです。

スマホの便利さのせいで、その瞬間をフルに味わう事を忘れてしまいました。
何の前準備もなく、ふらっと立ち寄る店、先入観無しで、自分の感覚だけを頼りに味わうのもいいものです。
​情報があるのは、ありがたいけれど、それに依存し過ぎてませんか?

スマホ依存、情報依存…

時間=人生です。
時間=お金ではありません。
お金は取り戻せますが、時間は取り戻せません。

スマホは人生の細かい時間を盗みます。
暇つぶしかも知れませんが、実は非常に高い代価を支払っています。
それを知ったら驚くでしょう…
​
デジタルミニマリストになろう

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もう二度と戻って来ない、ネット以前の暮らし
​

スマホ以前、ネット以前は時間がゆっくりと流れていました…という訳ではありません。
全くそんな意識などありませんでした。
当時はそれで毎日、一生懸命生きていたつもりなのです。

振り返ると、今よりは不便かも知れませんが、もっと楽しく生きてました。
何より、日本に勢いがあり、成長を続けていました。
「真面目に暮らしていれば、何事も上手く行く」と誰もが楽観的でした。

当時も「便利な世の中になったなぁ」という感覚はいつもありました。
テクノロジーの発達が止まった事がないからです。
新しいモノが出てくるたびにそう思いました。

インターネットが始まっても、最初は今と比べれば、全く使えない代物でした。
スマホが出てきて、ようやく最近のスタンダードに近づいた感じです。
スマホの浸透は大きな変化をもたらしました。

今日情報がある事は便利ですが、一方で何を選ぶべきか迷うようになりました。
そして以前よりも時間を費やすようになったと言う人もいます。

また、自分が情報を選ぶようになると、今度は見たい情報しか見なくなりました。
つまり、以前より狭い世界に生きている、と指摘する人もいます。

それも一理ありますが…

情報がなかった時代は、メディアによる洗脳が強力でした。
今では真実を封じ込められて来た人たちの証言を、沢山知る事ができます。
学校で学んだ事も、多くは間違っていたと気づきます。

ネット以前と以後、どちらがいい、などという議論はムダだと言えます。
しかし「もう二度とネットのない世界に戻る事はない」のは確実です。
これから年月が経つほど、ネット以前の生活を知る人の証言は減ります。

とあらば、著名人でもない、一般市民の声も残しておく事も、いずれ貴重な資料となるだろうと思います。
​
ネット以前の話をしよう



敢て不便を良しとする時代
​

便利なのは良い、と盲信してませんか?
便利さは役立ちます。
しかし、上手に付き合う知恵が必要です。

便利至上主義では、人間がおかしくなると思った事はありませんか?

「それはおばあちゃんの言う事でしょ…」

ではもう済まされない時代なのです。
すでに色んな不便、おかしな事に大金を費やすようになっています。
何のフィルターも通さずに見る事が出来ない時代なので、それが普通に見えてしまうだけです。

「変な時代」というよりは、極度な便利さによって、おかしくなった人間が、敢て不便さを金で買う時代と言えます。
​不便さを金で買うというのは、一見すればそれは「便利さ、サービス、体験」という商品なのです。
しかし昔の感覚からすれば、おかしいのです。

そして今の感覚をカッコいいとすれば、無駄な金と時間を費やす事になるのです。
客観的に、ビジネス的な視点で眺めれば、踊らされているだけ…と気づくのです。
ミニマルライフで、自分らしさを見つけたら、そういう受動的な感覚を、少し警戒できるようになります。

流されない自分になりたい人は、

「あほらし…」

と一蹴できるクールさが必要です。
​
自分の為になる事を選択しよう


ストイシズム
​

「歴史は繰り返す」といいます。
何千年も前から、程度の差こそあれ、似たような時代はあったようです。
そして、賢い人は敢て自ら不便を選んだのです。

もちろん全てを不便とすれば良い、という話ではありません。
自分にとって何が最善かを選ぶのです。
便利であっても、自分を腐らせるものならば、やめた方がいいのです。

もしくは制限をかけた方がいいのです。

それは窮屈な生き方ではなく、数段上のレベルの知恵です。
俯瞰できているからです。
出来ない人は、それに負けて、埋もれて、流されて行きます。

今のビジネスモデルの多くには倫理感が欠けています。
「如何に依存性を高めるか?」が最大のテーマに思えます。
そのために科学者、エンジニアを雇い、大金を費やしています。

そういいながらも、顧客に対しては、崇高なミッションステートメントで、騙すのです。

フェイスブックという、世界一の企業がそれです。

フェイスブック以外の企業も似たようなものです。
この騙しの時代に、騙されないように、かえって最大限に利用するためには、知恵と自制が必要です。
​
ストイシズム

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