「どうしたら時間管理が上手くできるか?」
2020年もまたこれまで以上に、時間の流れが速くなりそうです。
問題解決のカギは、デジタルミニマリストになる事です。
無駄な時間を過ごさない、それがまず最初のステップでしょう。
しかし誰もが忙しく暮らす毎日に、そんな贅沢はあるのでしょうか?
もしあるとすれば、情報収集(スマホ)の時間くらいですが…
「移動時間の暇つぶしもだめなの?」
と反論する人もいるでしょう。
でもその暇つぶしにより、脳を疲弊させているのです。
それが他の仕事に影響を及ぼしているといいます。
またスマホのチラ見は、集中力を低下させる事が証明されています。
そして仕事のパフォーマンスが落ちれば、生活全般にネガティブなインパクトを与えます。
「じゃあ、いつ情報収集すればいいんだよ?」
では、具体的にどんな情報収集をしていけばいいのでしょう?
僕の大好きなポッドキャスター、 "Pat Flynn-Smart Passive Income"が3つのアイデアを教えてくれました。- Just in time learning が大切で、必要ない時に情報収集はしない
- 情報収集する際には、必ずアウトプットする
- 20%は自分の興味の赴くままチャレンジすると新しい事を発見できる
1と2は対になっていて、目的があって情報収集し、学び、それをシェアする事で、2度学べます。
得た情報を、自分の言葉に変換する作業によって、しっかり記憶に刻まれます。
しかし、1と2だけだと、世界が狭くなってしまいます。
3によって、新しい情報や視点を持つ事ができます。
そしてまた、3をする時にも1と2の方法を用います。実践しやすいと思いませんか?
僕もそう思って、昨日聴いたそのエピソードをこうしてシェアしています。
とにかく、無駄な時間を過ごさないためには、目的以外のコンテンツ消費をやめる事です。
それはスマホ、パソコン、テレビ、雑誌…全部同じです。
もちろん、1日1回10分くらいニュースをさらっと見るくらいはいいと思います。
しかし、それで終わらないように仕組まれているので、くれぐれも注意が必要です。
時間管理はまず「無駄な情報収集を無くす事」から始めましょう。
そして暇は「脳を休ませる大切な時間」として、つぶさないようにしましょう。