娘がそろばんの卒業旅行で、ディズニーランドに行ってきました。
僕はディズニーランドが嫌いなので、代わりに連れて行ってもらえたのはありがたかったです。
でも、今回はとても寂しかったです。
こんなに娘に依存していてはいけないのでは?と思うほどです。
静かなのは新鮮ではありましたが、もう10年も経てばこうなるのだと想像すると恐ろしくなりました。
妻に「一緒に楽しむコトを真剣に考えよう」と伝えました。
あまりに僕ら夫婦が娘中心に生きてきたので、共通の趣味とか、何か作らないと大変な事になると思いました。
でも、一方で100歳まで生きるとすれば、たった20年ほどの子育て期間です。
今日まで、毎日娘に振り回されて、毎日新鮮な喜びに感謝しつつ暮らしてきました。
でも、一生で考えれば、ほんの一瞬で…日々慈しみながら過ごすべきなのです。
その意味では全く悔いがありません。
ずっと一緒に過ごす事ができました。
これ以上は無理というくらい可愛がってきました。
でも20年のうち、最初の10年が特に可愛い訳で、それがもう過ぎ去ってしまった事に寂しさを感じます。
この先、難しい年頃に突入しますが、仲良くやれるように尽くします。
ギターが弾けないのは辛かったけれども、娘との時間を犠牲にしなくて本当に正解だった、と心から思います。
ギターはこれからです。
まだまだ先は長いです。
今はまだ娘との時間をマックスに味わいたいです。