「転職せず、このままで良しとするか…」 そうすれば本当にしたい事、才能とか考えずに済みます。 当面は安全で楽である反面、死の間際に後悔します。 そうならないためには、どうしたらいいでしょう?
このどちらかでがんばればいいのです、シンプルに考えましょう。 そして即効性があるのは、得意な事です。 得意な事で、しかも人の役に立つ部分を探しましょう。 そこに力を注げば、人に喜ばれます。 それが結果的に、やりがいにつながります。 だからまずは今いる場所で、得意な事に注力すればいいのです。 「でも上手くいかなかったらどうしよう?」 得意な事、好きな事を追求する事に、失敗など存在しません。 あるのは周囲の反応だけ、失敗かどうかを決めるのは、最終的には自分です。 狙った転職が上手くいかない場合もあるでしょう。 それは最終的に上手く行くための学びと捉えればいいのです。 だから失敗は成功の基、失敗しながらみんな学んでパワーアップしていくのです。 それが無い人は、経験の無さがコンプレックスだったりします。 実際、一生懸命極めようとした時に付随して、色んな学びもしているはずです。 また、さまざまな小道への可能性も見えてくるものです。 だから自分に正直に、得意ジャンル、好きなジャンルでやって行くのがいいです。 色々考え、悩みながらも、できることからやっていけばいいです。
それにはまず過去を振り返って、思い出を探りましょう。 過去の点と点を繋げて、現在までたどり着いたら、あとはその延長です。 何より、人と違っている事を目指すべきです。 Betterではなく、Differentです。 人より~というのは、結果的に価格競争に巻き込まれてしまうからです。 だから「みんなと同じ」というのは、その意味でも危険なのです。 これからの仕事はアートである、とセス ゴディンの本で読みました。 彼の言葉は鋭く迫って来るでしょう。 自分に徹するのです。 金とか肩書きなど、死に際に何の役にも立ちません。
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