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    Som

    8/2/2019

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    ギターを練習していて、視野が狭すぎる人がいます。
    それは価値観の現れだったりします。
    もしくは「そう教わったから」だったりします。
    ありがちなのが、

    • スピード
    • 正確さ
    • 複雑さ


    これらの項目は正しいです。

    しかし、それで終わる人が多いです。



    • 音色
    • 余裕
    • 繊細さ
    • ルースさ
    • 粗さ
    • ダイナミクス
    • タイミング


    表現力は、数字で割り切れない部分にたくさん隠れています。
    豊かな表現力を求めるのであれば、これらのテクニックを磨く必要があります。
    しかしこれらは非常に主観的なものであり、教えるのが難しいです。

    なぜなら生徒のリスナーとしてのレベルと、理解力が直結するからです。
    それらは繊細なテクニックであり、聴こえてないとできません。
    スピードや正確さ、複雑さはその点、分かりやすいです。


    スピード、正確さ、複雑さは、学びやすく、教えやすいです。
    音楽を聴く時に、何に心が奪われるか?によって、鍛えたくなるテクニックが決まります。
    関心がなければ、鍛える事もありません。

    「目立ちたい」だけが動機の人は、そう言うテクニックに長けており、またそれを全面に出します。
    そしてほとんどのリスナーは、圧倒されるものが、素晴らしいと勘違いしているので、簡単に人気が得られます。
    しかし、本当に素晴らしい人は、普通の人には目に留まらない詳細にも、細心の注意を払います。
    ​

    結局のところ、そこで実力の差が決まります。
    目に留まりやすいテクニックは、難しそうな割りに簡単です。

    目に留まらないテクニックは、自分が聴こえていて、感じていなければ表現できません。
    つまり、心にある音を再現するためのテクニックであり、まず自分の中になければ出せません。
    どうしたら、そんな音が得られるか?

    良い音、演奏を沢山聴く事です。
    つまるところ、リスニングが最重要となります。
    自分がどれほど音楽を愛しているか?感じているか?そこが違いになります。

    ​また、
    人生経験と比例するようにも思います。
    なぜならミュージシャンでなくても、感じとる人は沢山いるからです。
    テクニックなど無関係に純粋に音を楽しむからでしょう。

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