hkblog
  • Blog
  • support
  • Podcast
  • Guitar
  • About me

Slump

7/9/2018

 
「スランプで書けないなんて事はない」とセス ゴディンは言います。
気分が良い時も悪い時も、会社で働く人は働きます。
働けなくなる事はありません。
ライターや、アーティスト、ミュージシャンだけの言い訳に過ぎないそうです。
とにかく書き続けることが鍵らしい。
でも、駄作を出すのは自分が許せない。
前回よりも良いもの、期待を上回りたい。
それが出来なかった時は失敗だと思ってしまう…

実際のところ、どれが当たるかなんて誰にも分からないのに、です。
駄作をどれだけ作るかによって、良い作品がどれだけできるかが決まると思った方がいい。
全て傑作にしようと考えるから、プレッシャーになります。
実は扁桃体という脳の奥深いところにある小さな器官が、その恐怖を感知して防御体制をとるそうです。
そもそもは生命を脅かす危険、攻撃を受ける際に機能する器官らしく…
それと比べて大した意味もない恐れに対しても、反応してしまうそうです。
そうそれらによって死ぬ事はないのに。
ジャズ史上最高傑作の一枚、マイルス デイヴィスの「 Kind of Blue」アルバムは3日で制作されたそうです。
彼はアルバムを40枚以上リリースしましたが、全てこれと同等の成功を納めた訳ではありません。
評価するのは他人で、自分は世に出すのが仕事。
一定の良いものが残る、多くの駄作が残る、それで良い。
淡々と作る。
それが仕事であり、気持ちが付いてこなくてもいい、関係ない。

出し続ける事にフォーカスすべきだと。

コメントの受け付けは終了しました。
アマゾンで買い物する
楽天市場で買い物する



    メール送信はこちら
送信
過去の記事へ
クリエイティブコモンズに基づいて次から使用された写真: Thomas Geiregger, kertojanaani.fi, 305 Seahill, simplicityhunter, 305 Seahill, mrhayata, Kanesue, Courtney Emery, Mariam Marie, upslon, Olivier Bruchez, Ivan Radic, pratiproy, simplicityhunter, *PaysImaginaire*, Tom Marcello, Simon_sees, Kirt Edblom, Eli K Hayasaka, Bengt Nyman, InSapphoWeTrust, lorenkerns, plindberg, bernhard.friess, richzepol, Historyworks Photography, mrhayata, faungg's photos, ☻☺, coniferconifer, anonimus17, Supermac1961, Pawel Maryanov, Supermac1961, Jamie Smed, It's No Game
  • Blog
  • support
  • Podcast
  • Guitar
  • About me