最近カントリーミュージックをよく聴いています。 初めて聴いたのが1984年で、80年代はロックと共によく聴いたものです。 その後も好きでしたが、長い間ジャズに傾倒してました。 今は80年代に好きだった人達を聴いてます。 Randy Travis、George Strait、The Judds などです。 ようやくヴォーカルの味わいを楽しめるようになって来ました。 ジャズ、ブルース、それにカントリーもそうなんですが、歳をとるごとに渋めなものが好きになります。 紅白歌合戦でも演歌の方が楽しかったりします。 色んな含みがあると言うか、ただ上手いだけではない味があります。 ギターしか聴かない時期もありましたが、長らくギターを聴く事の方が少ないです。 ヴォーカル以外に、トランペットやサックスやピアノも聴いていて楽しいです。 凝り固まった自分が、時間をかけて、溶かされて来たようです。 色んなものを聴いた結果、どちらかと言うとシンプルなものが好きなのだ、と気づきました。 食べ物、服、住まい、考え方、人間関係など、全てに共通しているようです。 僕はシンプルなものを好むのだと。 シンプルさの中にある、豊かな含みを求めている、または楽しんでいると。 趣向や価値観が明確になるにつれ、ますます人生が楽しくなって来ました。 最近は才能に関する本も読み、自分の強みも知りました。 そして強みに力を注ぐべきだと教えられ、心が軽くなりました。 自分を知り、自分に徹する。 簡単に言えばそうなんですが、長い年月がかかりました。 でも方向が定まって良かったです。 僕の人生は少し変わっていて、色んな経験をさせて頂けました。 それらを振り返りながら、ブログやポッドキャストで発信しています。 おかげで自分を発見するに至りました。 誰でも同じように自分を発見できるはずです。
自分の人生は普通だという人も、何か発信し続ける事をお勧めします。 本当は誰の人生も特別なのですが、本人にとっては普通に思えてしまうのです。 自分を客観視するのは難しいです。 だから日記やブログやポッドキャストが役立ちます。 名前や顔も出さず、好きな事や思いを発信すればいいです。 誰も読まず、聴いてくれなくても、自分に向けて発信すればいいんです。 コメントの受け付けは終了しました。
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