娘が吹奏楽部でアルトサックスの担当となり、練習に時々付き合います。
今日は帰宅直後に呼び出されました。
「パパ、練習手伝って~」と頼まれると、疲れていても嬉しいです。
新曲の楽譜を読むのが大変なので、一緒にトライします。
実はアルトサックスの楽譜は、普通の楽譜とキーが違います。
僕はギターなので、最初は頭でキーを切り替えるのが違和感がありました。
でも、それも慣れました。
これは読譜の苦手な僕にとって、良い練習になります。
娘の練習に付き合うのは楽しいです。
そうやって二人で仲良くがんばっていると、妻が邪魔して来ます。
「ハグしてくれないと、夕飯作ってあげない」
とか言って困らせるので、ソファに座ってそうしてあげると、今度は
「背中を揉んで」「肩を揉んで」となります。
こんな具合で、しもべの如く仕えています。
でもこれがきっと日常の幸せなんだと思っています。
そうやって呼んでくれるうちは、愛されてるわけです。
「あなた方の間では偉い人は仕えるものでありなさい」
とイエスさまがいいました。
さあ、今から皿洗いします。
やせ我慢でなくて、これも幸せだと思えるようになりました。
妻が寝てしまうと、僕がやるしかありません。
以前は腹立たしく思えたものですが、今は違います。