「このブログの収益化を考えて来なかった」と前に書きました。 とはいえ、もっと前には「記事がたまったら、まとめてebookにしたい」と書いていたのを思い出しました。 僕が言いたかったのは、少し違うニュアンスを含んでいます。 沢山の人に読んでもらいたければ、検索上位を狙うのが鉄則です。
その最重要項目がタイトルです。 ご存知のように、ブログの記事タイトルは全てアルファベットの一語か二語で統一しています。 グーグル検索しても、このタイトルでは絶対にヒットしません。 何のことについて書いているのか分からないからです。 つまり意図的にグーグルを無視しているのです。 これはブログ運営では完全なアウトです。 沢山の人に訪問してもらい、広告をクリックしてもらうのがブログ収益の王道です。 最近テストとして一番下に広告を貼っていますが、過去30日間で¥45円です。 キーワードを完全に無視し、客を呼び込もうとしないブログです。 儲かるブログとは、誰かの悩みを解決するブログです。 それは暇という悩みをつぶすものから、劣等感の解決、お金の悩み、健康、人間関係、仕事…などさまざまです。 なぜなら悩みの解決を求めて人はネット検索するからです。 そういう仕組みになっているので、収益化を考えるならばそこを外す事は失敗です。 その意味でも、このブログはそういう類ではありません。 そういうブログをやろうと思えば出来ます。 その分野のエキスパートでなくても、色んなブログや本から学び、情報を読みやすくまとめ上げればいいだけです。 そしてネット上には、そういうものが溢れているのです。 マーケティングを少し学べば、そういう手法があると分かります。 コピペと何が違うのか?と思います。 僕は本音を語り、勝負したいです。 人は学習します。 一昔前のネット集客のテクニックは、ほとんど詐欺かと思えます。 つまり今はその分、巧妙でなければいけません。 しかし僕からすれば、それもすでに非常に胡散臭いです。 買い手を誘うフレーズや、色、下線などを見ると、一生懸命過ぎて哀れに感じます。 「まだこんな事やってるよ」と思います。 「でも、これがやっぱり売れるんだよ」と言います。 そうです、まだそういう世界なのです。 しかしそれをやり続けていけば、いずれこの世界で生きて行くのは難しくなります。 それで開き直る人は生きて行くでしょう。 「これの何が悪い?みんな儲けるには何かグレーな事やってる」と。 そうすれば儲かると分かっていても、やらない事にしてます。 そういう誘惑で満ちているので、こういうブログをやってます。 まず自分の考え、意見を出し、それを元に収益化を考えます。 とにかく出す、書き続ける、今はそれでいいのです。 儲ける事より、自分が何を持っているのか、何を提供できるのか、文章を書く練習も必要です。 ギターのブログは数年かけて、記事をつくり、ようやくebookを出版するに至りました。 「ユニーク極まりない内容」である自負があっての事です。 お手軽に人のモノをパクる事に僕はうんざりしています。 それは生き様に現れます。 僕はGaryveeやその他の敬愛するビジネスマンたちと同様の生き方を目指します。
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