朝のルーティンを大切にすれば、それが大きな利益となると分かります。 朝の時間は誰の邪魔もされず、集中できます。 自分の集中力も一番良い状態です。 色んな邪魔が入ったり、眠気やだるさに悩まされる、午後などと比較すると、数倍効率よく作業が出来ます。 ルーティンの良い所は「無駄な感情や思考を挟まない」です。 とすれば、朝以外の時間もルーティンの方が良いはずです。 ルーティン(パターン)化する事で無駄を減らせば、そのぶん質を上げる事が出来ます。 時間と労力がカットされると、より多くの仕事がこなせるだけでなく、集中できるので質も上がるのです。 テンポが狂う事が最も悪いのですが、そのリカバリーも含めてルーティンを組むと良いと「いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書 」水野学著、は教えています。 「全ての仕事はルーティンである」と書いており、トラブルが起きた時のためのルーティンも用意すると強い、と分かりました。 感情や思考をコントロールする事も有効だと思いましたが、ルーティンも作るならなお良しです。 問題を分析し、パターン化するわけです。 僕の問題は、気分が乗らないとか、時間がかかり過ぎる、など色々あります。 逐一ルーティンを作ってみようと思います。 それだけでなく、全てを「型」通りにやってみようかと思います。 考えて見ると、ミニマリストは服ですら選ぶのが面倒なので、決まった服を着ます。 同様の事が日常の全てに言えます。 僕にしても無意識でしたが、家事はルーティンでやってます。 洗濯物を干す事や、皿洗い、風呂掃除、掃除機がけ、布団の上げ下げ、料理…結構僕は家事をやる方だと思います。 でも、最初から全てやっていた訳ではありません。 とにかく一つの事を沢山やる事で、慣れて、パターン解析し、効率化し、精神的苦痛を減らしました。 やがて簡単にこなせるようになり、やるのが当たり前になりました。 そしてまた新しい家事に挑戦、みたいな感じです。 仕事では当たり前に出来ても、プライベートだと怠けてしまうかも知れません。
でもプライベートこそ充実させるために、ルーティン化に取り組むべきだと思います。
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