人にはそれぞれ変わったところがあります。
犯罪系でなければ(小児性愛、覗き、窃盗など)チャームにもなりますが…
僕にもおかしなところがあります。
昔から寝言がひどいです。
長い間べらべら話し続けるそうです。
自分の寝言に気づいて目が覚めたりもします。
ある時は日本語、ある時は英語、ある時はポルトガル語だそうです。
3ヶ国語話せる自慢ではありません(実際に上手くないので)。
色んなシチュエーションがある、と妻は聞いて分かるそうです。
音楽の仕事、シドニーのお店、ハローワークでの通訳など…
妻は時々いたずらで返答したり、質問したり、笑ったりします。
それで僕も「しまった寝言だったかー」と気づき、笑ってしまいます。
寝言だけで収まらず、動く事もあります。
よく覚えているのは、シドニーにいた頃の事です。
夢の中で、お客さんから電話オーダーを受けていて、ベッドの隣に置いてあった受話器を取り、なにやらメモしていました。
夢の中で一生懸命書いているつもりなのに、書けない…と苦しんでいるうちに、夢だと気づきました。
翌朝、メモにミミズの這ったような線が書かれていました。
こんな感じで、寝言だけで収まらないのです。
行き過ぎると、夢遊病らしいです。
僕は何も覚えていない訳ではなく、色々と覚えていてレム睡眠なのでまあいいかと。
ノンレム睡眠で、しかも酷い人だと全く気付かずに犯罪行為に及ぶ事もごく稀にあるとか…怖いです。