誰も他人の事など気にしていない…
けれども世間体が気になるものです。
「普通は」「みんなは」「平均的には」に注意が向きます。
人生の中で必ず、逆境は訪れます。
そんな時、「なぜ生きているのだろう?」「何をしたらいいだろう?」「何をすべきか?」など、究極的な問いが頭に浮かぶものです。
それはある意味感謝な事です。
「普通」「みんな」に縛られて、自分の才能、夢に賭ける事なく年月だけが、当たり障りなく過ぎます。
聖書には「私たちは神の作品であり、良い行いをするように造られた」とあります。
クリスチャンでもなければ、自分を神の最高傑作として見る事はまずないでしょう。
平均的である事は、最高傑作ではありません。
逆境の時に、究極的な問いかけが来るのは、「あなたは神の最高傑作であり、平凡ではない」の知らせだと思います。
決して猿からの進化ではなく、死ねばおしまいではなく、無意味、虚しい人生ではありません。
もし進化であるとすれば、人類にその悩みは浮かばないと思いませんか?
しかし世界中、いつの時代にも、悩み、神を求める人は絶えません。
それは神がいる事の証になりませんか?
聖書が教えるには、あなたは神の手によって造られた最高傑作です。
ならば今すぐ自分の才能と、進むべき道を神に尋ねたらいいのではないでしょうか。
生きる目的は、作者である神のものだからです。
他人とは違う、自分だけの人生を生きるべきです。
モノやコトを減らすミニマリズムもいいですが、それ以上に「あなたを造った」と断言する神と繋がる事ほど正しい答えは存在しません。
「あなたを造った」だけではなく、「あなたを愛している」事の証拠を行動によって示しました。