「自信というのは自分が誰であるか知る事」
それ以外で語る場合は、具体的な事柄にそれぞれ自信がある、ないは関わってきます。
だから何もしないで自信は湧いてきません。
何かのアクションを継続して、成功体験を重ねた結果、自信は付いてきます。
「できるか?」
疑う心から自信に変わるのは、行動だけです。
ポジティブな考えも助けになりますが、不安や恐怖を完全に消す事は出来ません。
でも、出来るかのように行動し続けるなら、気持ちも伴って行きます。
だから、「トライするぞ、という決心」が鍵となります。
やり続けるうちに、スキルを身につけ、自信に変わって行く。
行動を起こすための小さなきっかけだけを死守すれば、何とか習慣に繋がります。
継続すれば、前進している、成長している実感が、喜びを与えてくれます。
お金よりも、成長の喜びが、本当の報酬です。
自信に変わる前の、成長を実感するだけでも、素晴らしい体験だと思います。
自分が変わった、昨日より今日の自分の方がいい、といえるだけでも十分ではないでしょうか?
自信がない、劣等感に浸るというのは、他人との比較が関わっていると思います。
「比較は昨日の自分とだけ」
と決心すると、無駄な劣等感が減るでしょう。
結局、同じ人間は一人もいません。
生い立ち、環境、仕事、人間関係、など全て同じ人間は、いない。
だから比較は意味がありません。
だから冒頭に書いた、
「自信とは自分が誰なのか知る事」
ここにまた戻る事になります。
他人と比較しない、ただやる。
「トライする決心」
「継続するための小さなアクション」
「成長の実感」
「比較は昨日の自分とだけ」
これらを心がけて行きます。