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Praia

10/3/2018

 
「うっ、こわ…」

波の引きが強く、以前ハーモッサビーチで溺れた記憶が蘇りました。
友達のクリントとオレンジカウンティのビーチに行った時、まだ恐怖が抜けてない事を知りました。
ロリンズのカセットテープ、ザ ブリッジやプラス フォーが道中ずっとかかっていたのを覚えてます。
僕はそれらが名盤中の名盤だと知りませんでした。

​ジャズといえば、夜…
夜の街のイメージでしょうが、そんなルールはありません。
フォローしなくてもいいです。
僕は違う情景が浮かびます。
夜のイメージのアルバムもあるにはありますが…
カリフォルニアの青空、ビーチなどを連想します。
ウエストコースト ジャズなどやはりそんな感じ。
​
マイルスのカインド オブ ブルーですら、モノクロの人(ひと)気のないビーチ。
​ロリンズのザ ブリッジですら、ニューヨークの橋のはずが、オレンジカウンティのビーチになってしまいます。
当時住んでいた気候の快適さや、学びの喜びや、恐怖の記憶が入り混じったりして、染み付いたのでしょうか。
当時はアルバムの中身(音)以外に情報がありませんでした。
どのアルバムがおすすめだとか、クリントや学校の仲間と楽しく話すくらいです。
雑誌もあったけど、英語が分かりませんし。
音に対して主観だけの付き合いが多かったです。
自分ならではの感じ方があるか?
​人と違う、違っている事は価値になると言います。
だから本音を隠してはいけません。
俺っておかしい?と思っていいんです。
全ての情報を遮断しろとは言いませんが、厳選する努力は必須だと思います。
​
でないと本当の自分の声が何なのか分からなくなってしまいます。
主観が実は、誰かの意見で塗り固められているだけ、なのかも知れません。
やる側の人なら、やる側と批評家の違いを嗅ぎ分け、上手くバランスを取りたいものです。
自分の真実な反応を自覚する事が生命線です。
それならやはりノイズを削ぎ落とすしかありません。

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