キャッチボールや素振りはとてもシンプルな練習に見えます。
しかしプロの言葉を聞くと、全然違う次元でやっている事が分かります。
繊細な指の感覚、軌道のコントロールなど、実に奥深いです。
シンプルな練習の中にそれらを感じられるか?
単に正確さだけでなく、フィーリングを覚えていて、再現性の精度を高める練習をしています。
もちろんいきなりそれを求めたりはしません。
徐々にコンディションを作り込んでいきます。
最初からできるほど、事は簡単ではないと知っています。
自分をよく知らないと失敗します。
マイペースというと悪いイメージを持ちます。
しかし、マイペースが分からない人は、ポテンシャルを活かし切れてないのかも知れません。
ベテランになるほど、自分の調整法で挑みます。
結果を残し続けたからこそ、長くその世界にいる訳です。
来年もチャレンジしますが、マイペースで行こうと思います。
最初から上手くやれる訳がなく、泥臭くやるだけです。
これまでやってきた事も、同じです。
キャッチボールや素振りは欠かせません。