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インポスターシンドロームには「練習中」と答えよ

5/22/2018

 
インポスターシンドローム…何かと怖気づいてしまうものです。
「考えずにやる」、「とにかくやる」と言っても難しいです。
それより、とりあえず何事も「練習中」って事にしましょう。
​
いきなり完成を出そうとするから重荷になるのです。
練習、リハーサルのつもりで、出す、やる、トライする、でいいのです。
やってみないと全体のオペレーションを知る事ができません。

また継続してみないと、経験による成長もありません。
だから成長する時間と幅も計算に入れて、とにかく練習として回数をこなすに限ります。
僕もそういうつもりで色々やってます。

「ブログ、youtubeやポッドキャストで情報発信していてすごいね」
と言われる事もあります。
僕は有名人でもないし、いわゆる成功者でもありません。
上手くないし、見た目カッコいいわけでもありません。

その言葉には「よくやるよな…」というニュアンスが含まれているのかもしれません。
でも僕はそういう細かい空気が読めません。
​やりながら、ヘマしながらも、成長していくのは分かっているので、やめません。
長い海外生活では、沢山の失敗を経験しました。
色んな人も関わっており、人に言えないこともあります。
人を傷付けてしまった事もあります。

そういう過去を思い出すと、「オレは最低な奴だった…」と嫌になります。
「それでも前を向いて行かなくては」と思うので、生きていられます。
で、そんな自分が情報発信して、恥ずかしく無いのかと思ったりもします。

「お前がそんな事できるのか?」

​「何様のつもりだ?何の肩書きがあるんだ?」

という批判的な自分の声が聞こえてきます。

でも最終的には、

​「やらずに死んでいいのか?」
​
という声がいつも勝ります。それ以外にも、

「練習中だと思ってやり続けるか」

​というふてぶてしさもあります。
そしてそれは生きて行く上で必要なんじゃないかなと思います。
​
過去の過ちを認めるのを恥じてはならない。それは昨日より今日の方が賢くなった証なのだから - ジョナサン スウィフト

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