自分の才能に目覚めた後、それを具体的に日々の生活にどうするのか?と尋ねられました。
僕はまず意識をする事から始まると思います。
なぜなら意識せずに出来てしまうのが才能なので、特別な感情が無くても仕方がありません。
でも、これからは才能が発揮される場面があれば、自信を持って行うだけです。
そしてその成果を観察しましょう。
他人と違う所に気づけば、やはりそうなのかと納得するでしょう。
使う場面があればどんどん使うといいです。
僕はポジティブで、人を褒めたり、スマイルしたり、どんな時でも物事の良い面を探します。
海外の生活でその才能に磨きがかかったのだと思います。
僕の住んでいる西三河地方はシャイな人が多い感じがします。
近所の人は変わった人だと思っているでしょう。
バイト先でもみんなにブラジル人だと思われていました。
この才能に気づいてからは、普通に振舞ったのちにこれでいいんだと思えるようになりました。
意識してみると、ネガティブな人でない限り喜んでもらえると分かりました。
また本には、ネガティブな人は避けた方が良いとありました。
せっかくのエネルギーが奪われてしまうそうです。
それは以前から感じていた事なので、確信を持てました。
ポジティブは才能の一つに過ぎませんが、それだけを意識しても、他人を意識できるようになりました。
自分はこうだ、とわかると他人はどうかな?と関心が持てます。
それは本当に感謝な事です。
その関心がなければ、学歴、性別、人種などの表面的な事だけで人を判断するようになってしまい、一般論という避難所に逃げ込むようになる。
と「
さあ、才能に目覚めよう」には書かれています。
才能を意識して使うと、自信が持てるようになります。
また人に対する関心も高まります。
そして一般論として「やらねばならない」に過剰反応しなくて良い、と分かりました。
自分は自分の才能を使って人生を全うすれば良い、と吹っ切れました。