最近嬉しいことに、妻がモノを捨てる事に前向きになってくれました。
それは娘が中学生になったからだと思います。
年齢と共に趣味は変わります。
それでも娘はまだ手放したくないモノが沢山あります。
うちでは娘の了承を得ずには捨てません。
僕は捨てるまでにいくつかの段階があると思います。
- 所有する
- 満足する
- 客観視する
- もういらなければ捨てる
僕はマテリアリズムのど真ん中で育ち、もう要らないと思いました。
今では情報もそうです。
要らない情報だらけで、うんざりします。
モノも情報も、まずは満足しなければ、捨ててもまた求めるでしょう。
大人は「もううんざり」と思ったから捨て始めました。
でも子供にいきなりそれを求めてはよくありません。
まずは所有し、満足して、初めて捨てる事ができます。
大人のミニマリストを名乗る人でも、捨てる気がないのに捨てようとして、苦しくなるのだと思います。
自分の価値観に素直になるべきです。