自分が弾きやすいキーを選択する。
歌いやすいキーを選択する。
そこから自分になじませて行く。
何となく逃げているように思えるかも知れません。
僕はそうでした。
でも、最近は変わってきました。
「自分がどう感じるか?」にフォーカスするようになってからです。
「楽しめてないのでは?」となれば、楽しめる方法を考えます。
「無理してないか?」と考えられるようになりました。
ここで言う「楽しめてない」はチャレンジを含みません、「退屈」に近いです。
チャレンジは辛い中にも楽しみがあるのです。
山を登っている感じでしょうか、楽しくなければやりません。
「無理している」時は自分中心でなく、他人と比較する時にそうなっている気がします。
等身大で、自然体でいられる時が、安定します。
その中で、刺激と成長のためにチャレンジが必要となります。
これはギターや歌以外にも当てはまります。
歳をとるほど、このような知恵がつきます。
「誰のために、何のために?」がはっきりすれば、他人と競争している訳でないと悟ります。
楽しんでいるうちに、成長するように自分を仕向けるといいです。
それには順序が大切であり、謙虚さも必要でしょう。
オーバーナイトサクセスなど存在しないと知れば、自ずとそうなるでしょう。