「何かを始める時は、今すぐが一番適正である」と「時間はどこに消えたのか?」
吉都紀 太介著は言います。
自信のある事も、ない事も同じだと思いました。手順が大事なだけです。
自信がある事なら、自分を信じて着手し、全プロセスをシビアに捉えるべきです。
完遂するには細々した事もあります。
それを甘く見るので、遅れるのです。
自信のない事であれば、尚の事すぐに着手します。
練習したり、たたき台を作ったり、動くうちに周りのフィードバックを貰えます。
勉強も大切ですが、現場で求められているレベルを知るのが大切です。
「今すぐ」が適正な開始時期であれば、色々考えたり、学んだりしている間は、遅延しているわけです。
厳しい意見です。
僕は今年色々な事にトライしているので、身にしみます。
大抵は、「恐れによる躊躇」で遅延します。
仕事が「進行中」の遅延もありますが、圧倒的に「停止中」の方が長いです。
つまり「今すぐ」に徹すれば、大幅な改善が期待できます。