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雨の日は、新しい人生を考えるチャンスをくれる

3/8/2020

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雨降りは何もしない…そんな贅沢が許されるならば、一度そうしてみて下さい。
何もする気がしないなら、そうすればいい。
それでも死にはしないし、誰かにどんな迷惑がかかるか、実験してみたらいいです。

もちろん迷惑をかけてしまったら、後で詫びるか、何か穴を埋めた方がいいです。
でも、少々の事だったら、人は許してくれるでしょう。
多くの場合、自分に過度なストレスを負わせているのは、他でもない、自分自身だったりする事が分かります。

人に迷惑をかけないように、ちゃんとしてなきゃ、など「人の期待に沿うよう生きる」よう教育されてきたからです。
もしくは「自分をよりよく見せたい」からです。
そしてそれは当然で、正しい事です。

しかし、ストレスになってしまうほど、他人に気を遣う文化というのは問題です。
自分を許せないなら、きっと人も許せないでしょう。
寛大さが日本の文化には足りない気がします。

自分に厳しい文化は素晴らしいですが、同時に寛大さも大切だと思います。
便利な世の中になるほど、忍耐できなくなり、寛大さから遠ざかります。
ちょっと不便だからって、イラついていると、人間関係も面倒になります。

誰とも付き合わずに生きた方が楽だと。

雨の日は、何か面倒で、何もしたくない気分になります。
それをチャンスとして捉え、気分の赴くまま流されてみるのです。
ゆっくり、ボーっとするのです。

その時、「なぜ、毎日せかせか生きなければならないのか?」などの問いが浮かんだりします。
「こういうスローな時間もいいな」と思ったりもするでしょう。
「自分で自分の首を絞めるような人生のペースを作っていたのだ」と気づくかも知れません。

まずは「自分が毎日どう感じて生きたいのか?」を見極めるといいです。
そしてそのライフスタイルは、自分が決めるべきなのです。
雑誌や、テレビや、著名人ではありません。

何となく、学校で学んだ通り、レールを敷かれた通り…みんながやってるから、とかそういうのは、崩壊しています。
産業時代の労働者を確保するための教育だったとバレています。
まだその時代の名残がある場合もあるでしょうが、今は個人の自由をもっと知るべきです。

「何となくそうしないとバツが悪い」的な罪悪感を一旦疑いましょう。
まずはギアを緩めて、スローダウンしてみましょう。
ラットレースから立ち去りましょう。

雨の日は、新しい人生を考えるチャンスをくれるのです。
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