「Nervous vs. Excited」
両方とも体の反応は同じです。
つまりどう判断するか、が違うだけです。
「ジャーナリストがアスリートたちに、競技の前や後に、決まって馬鹿げた同じ質問をするんだよ」
サイモン シニックがロンドンオリンピックについて言いました。それは…
「緊張する(した)?」
どのアスリートもこれに対して、回答は同じだったそうです。
「興奮してる(いた)」
手に汗をかく、心臓が高鳴る、息が荒くなる、想像しまくる…
それは緊張しても、興奮しても、同じです。
つまりアスリートはその体の反応を「興奮してる」と捉えるのです。
これはとても大切です。
言葉の選び方一つで、全く違う意味になるからです。
それがパフォーマンスを変えるのです。
サイモン シニックは講演会の時などに、実践したそうです。
練習が必要でしたが、緊張しなくなったそうです。
僕はかつて、緊張した時には「I like it…」と呟くようにしてました。
最近は緊張する事もないので、そのセリフをいう機会もありませんが。
これからは「I'm excited.」というようにします。