嫌なコメントを個人的に受け取らない。
「仕事と人格を一緒にしない」
とセス ゴディンは言います。
例えば、僕はマイルス デイヴィスを知りません。
しかし彼の作品が好きです。
これは彼の人格ではなく、仕事を気に入っているという事です。
「彼は酷い人だった」と証言する人は沢山います。
だからと言って、僕は彼の音楽を嫌いになりません。
クズだったかも知れないけど、個人的に知らないからです。
昔は自分の好きなミュージシャンは、いい人であって欲しかったです。
でも今は、仕事と人格は分けて考えるべきだと考えます。
実際に知らないならば、やはり分からないからです。
だから、自分に寄せられるコメントにしても同じです。
「自分個人に対する攻撃では無い」
と捉えるべきです。
そう考える努力は大切です。
実際、本当に会ったことも無い人に何かを言われる筋合いはありません。
ただ自分の仕事が好きになれなかった、それだけです。
上司、同僚、客から言われる事もそうです。
相手は自分を嫌っている訳でなく、自分の仕事が嫌いなだけです。
僕も人に何か言う時は同様でなければなりません。