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hitoshi kawai

Experiences & Experiments

Naked

9/27/2019

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「魂を裸にする」ふと思いついた言葉です。
僕は色んな服を魂に着せて、カッコよく見せようとしていました。
でもそれは気持ち良くない、と分かりました。
僕がなぜ海外にいた時に自由を感じていたか?
その理由の一つに僕の言語力の低さがあると気づきました。
これまでは、単純にその国の文化とか、気候の良さに原因があると思っていました。

しかし、僕の側にも大きな要因があったと思います。
言語力が乏しいので、ストレートさを維持できたわけです。
婉曲な表現、気取った表現など出来ません。

自分の考えと気持ちを、真っすぐ分かってもらえるように伝えるのみです。
日本語でやっているような、「空気を読む」とか出来ないのです。
でもそれって素晴らしくないですか?

本来なら、子供の時のように、思った事を素直に伝えたいのです。
今でも僕はそういう風に出来る人には、そうしています。
本当の気持ちを伝えられる人がいるのは、感謝で、宝物です。

海外に住むと、カッコつけていられません。
全てがアウェイなのです。
体当たりで行くしかないのです。

分からない事だらけなので、みんなに頭を下げて教えてもらいます。
感謝の気持ちを伝え、自分の出来る事でお返しします。
海外で暮らした15年間、僕の魂は裸だったのだと思います。

今海外で暮らしても、それは難しいかも知れません。
インターネットで情報収集できるからです。
その点、プリインターネット時代に海外に住めたのは、僕の貴重な財産です。

僕は魂の付き合いを求めているのだと思います。
海外に戻りたいのは、きっとあの頃の裸の自分を求めているのでしょう。
ならば、今、ここでも少しずつ脱ぎ始めてはどうか?と。

SNSの問題は、魂に自分らしくない服を着せる事ではないでしょうか?
カギは全て脱いでしまう事、裸になってしまえば、幸せだと思います。

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