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現代の奴隷市場は歴史上最大である

6/25/2020

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奴隷制は廃止されたというでしょう。
しかし歴史上、現代こそ最多の奴隷の売買がなされているのです。
しかもその多くは子供です。
​


ティム・バラードのインタヴュー
​

以前の記事でも、短めの動画を紹介しました。
それは、今撮影中のドキュメンタリー映画のインタヴューでした。
この動画では、彼が子供の奴隷の解放に携わるきっかけから、じっくり話を聞く事が出来ます。

こんな尊い仕事をやるには、神様の守りなしには不可能です。
きっと数多くの危険に会った事でしょう。
不安や恐れもあるでしょう、しかしそれ以上に子供を救う愛が打ち勝つのです。

観ていて自分が恥ずかしくなります。
僕が出来るのは、こうしてブログで書いて、人に知ってもらう事くらいです。


みんな奴隷制には反対するが…
​

動画の最後にある通り、誰に訊いても奴隷制には反対します。
「もし当時に生きていたら、何か行動に移していたでしょう」
「周りで虐待が行われているのを、どうして見ぬフリできようか?」

でも当時も、北部の人が南部に行って、その奴隷の実態を調査する人はいませんでした。
アフリカへ行って、商人たちがどんな風に買っていたか、調査する人も。
旅の途中、どんな酷い扱いを黒人たちがされていたか…それらは、普通の市民にはあまり知られなかった事です。

今の我々も、ほとんど実態を知りません。
ネットで掴める情報だけです。
それはほんの一部です。

それを知らなくても、過ごせるし、目をつぶる事も出来ます。
恐ろしい話なので、知らないフリをしたくなるのも分かります。
​しかし、歴史上かつてないほどの、奴隷市場が出来上がっているのです。


「何でもアリ」の自由を人は飼いならせない
​

自由という言葉は、上っ面だけを言う連中にとっては、「何でもアリ」を意味します。
しかし、自由とは倫理の上にあるものであり、混沌、崩壊とは違います。
「何でもアリ」という自由をやろうとすると、人は無秩序と混沌の中で、コントロールを失います。

人間性を失い、ケダモノというか、悪魔的というか、精神がおかしくなります。

これまでアメリカは自由の名の元に、神を殺そうとしてきました。
神に対する恐れを無くという意味です。
つまり、罪の意識を捨て去りたいという意味です。

そのために自由という言葉を濫用してきました。

何をしてもいい、自由なんだから。
神が見ている、死後の裁きがある、という恐れから逃れたいのです。
それで神を否定し、やりたい放題してもいい、としたいのです。

そういう自由を確立しようとして来ました。
皮肉な事に、その自由は人を狂わせ、キチガイが増え、逆に不自由になりました。
そして子供たちが、非常な苦痛に縛られる事になりました。

自由にやり放題のキチガイたちのために、子供達が完全な束縛の中に生きているのです。
つまり彼らのいう自由とは、絵に描いた餅、最初から存在しない自由です。
彼らだけの愉しみ、自由であり、それ以外の人など関係ないという自由です。

それは共産主義の典型、ゴールとも言えます。

神から離れると、そこに命はありません。
むしろ悪魔が、そこに死をもたらすのです。
エリートたちを見る限り、そういう図式があると言えます。
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