ミニマリストに憧れてます。 いつか持ち物をスーツケースに収まる程度にまで絞りたいです。 昔ブラジルに住んでいた時に、そういう状態を経験しました。 所持品はほとんどなし。 周りの人たちもあまり裕福ではない。 最初の半年は電話もなく、電話局(公衆電話が沢山ある所)に行くしかありませんでした。 モノはない、不便、でもそれでも幸せでした。 だから便利=幸せ、ではないと気づきました。 ミニマリストたちが捨てて後悔するのが、布団、バスタオルらしいです。 こちらの記事で読みました。 布団を捨てて、寝袋で寝ていて快眠が得られないなら問題です。 ミニマリストになって不健康になるとしたら、本末転倒。 モノを減らす事がゴールではなく、減らした結果より豊かな人生になるのがゴールだと僕は思ってます。 だから、布団を捨てるつもりはありません。 むしろトゥルースリーパーを買って、睡眠の質を高めたいと思っているくらいです。 快眠を得る事が健康への近道です。 もし寝袋で同様の快眠が証明されるようになれば、考えるかもしれませんが。 バスタオルは一時期使わないでいました。 メリットは、洗濯量が減る事。 朝シャワー、夜風呂に入るので、その都度バスタオルを替えると大変です。 だからタオルの方が気兼ねなく、一度使って取り替えられます。 冬でも干せば簡単に乾くので楽です。 それでずっとタオルを使ってました。 デメリットは、タオルのヘタリが早い事です。 毎日洗濯するので、タオルが薄くペラペラになってしまいます。 バスタオルは毎日洗っても、比較的長持ちするような気がします。 また、体を完全に吹き切る事ができません。 髪の毛、体毛の多い部分を集中的に拭いたら、タオルはかなり水を含んでしまいます。 自然乾燥に身を委ねるしかありません。 夏はいいのですが、冬は少し嫌です。 ミニマリズムは人によって定義が違うでしょう。
捨てればスッキリするとは限らず、妥協、我慢も必要な時もあります。 変化しながら、自分の理想を少しずつ実現して行こうと思います。 コメントの受け付けは終了しました。
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