セス ゴディン曰く、「沢山の人に知ってもらう事が、そんなに大切なのか?」これには激しく共感します。
「そのためにお金を払う?」
実際、多くの人が広告費を払ってます。
しかし、興味の無い人に知ってもらう?それは彼らにとってはノイズです。
「あなたの仕事は、興味の無い人の邪魔をする事?」
「そうではなくて、あなたの仕事は、興味を持っている人とやり取りする事だ」
興味を持っている人に届くためにお金を払うべきで、単純により多くの人に届くためにお金を払うのは間違っている、とセスゴディンは言います。
「手広くやる」「流行りに手を出す」は短期的にはいいかも知れません。
周りも同じ事をするので、ネガティブな争いになるか、埋もれます。
「自分にしかできないこと」「こだわり抜いたもの」を同じ価値観の人に向けて、出していく。
それは小さなマーケットかも知れません。
しかし長い目で見て、濃く、深い付き合いの方がいいです。
「ワンクリック、ワンタップ」それに慣れすぎて、時間をかけて関係を作る事の素晴らしさを知らない人もいるかも知れません。
流行りは激しく変わります。
自分を貫いた方がいいと思うのです。