マーケティングの基本は「人が欲しがるものを与えよ」です。 これはもはや飽和状態です。 なぜなら、探せば簡単に分かるものだからです。 今は「自分が心惹かれるものをやれ」です。 人が求めるものは、検索キーワード、ハッシュタグ、ニュースで話題になっているものなど、すぐに分かります。 それを記事にしたり、すでに記事になっているものを、コピペしたり。 金になるので、よく見かけますがそれはダメです。 そもそもコピーは盗みです。 さらにはコピーのコピーがあったりします。 儲かるなら何でもやると、良心が麻痺します。 ネットの情報がバカにされるのは、悪い人の本性で満ちているからです。 でも、実は僕もよく分かります。 経験があります。 ギターのブログをする前に、ネットで儲けるための術を色々学びました。 それらは何というか、ダークグレーな世界でした。 今でこそ書けますが、2011年〜13年頃は、僕もそれを求めました。 ネットで億を軽々と稼ぐ若者たちを見て、新しい時代はこういう稼ぎ方なのかと思いました。 リアル店舗で利益率の低いビジネスをしたので、楽して儲ける方法に惹かれたのです。 それが上手くいかなかった事のは、神様の守りだと思います。 自分が嫌になりました。 それでアメリカの健全なブロガーたちから学ぶ事にしました。 僕にはその方が性に合うと感じたからです。 本当に素晴らしいブロガーは、ニーズはあっても、良い情報が見当たらないジャンルを探します。 それを1から勉強し、良い情報を作り上げ、ebookなどで販売します。 Pat FlynnのFood trucker.comやSecurity guard training.comなどは、好例です。 もう一人、僕の好きなブロガーDarren Rowseは、色んな事情で最近落ち込んでいたそうです。 人の求めるものは儲かるけれど、自分を落ち込ませるのでしょう。 そのせいか、下のようなツイートをしてました。 「世の中が求めているものを、自分に求めるな」 変な注文や、批判する人は、自分の客では無いと言い切ります。 「そういうのは他でやっているから、そっちに行ってください」 そのセリフが大切です。 大衆や彼らは何を欲しがっているかすらも、分かってません。 欲しい結果がおぼろげです。 だから欲しい結果を見せられると、簡単に騙されます。 「あれが欲しかったんだ、あれがあれば幸せになれる」 そんな風に思わせる所から売り込みが始まります。 でも幸せにはなれません。 詐欺まがいに感じます。 大衆に向けての約束など信じてはいけません。 悩みは似ていても、解決方法は違うのです。 みんな違う人です。 大衆ではなく、限られた人の具体的な悩みなら解決できます。 解決されれば、満足するでしょう。 それは純粋な仕事です。 みんなに喜んでもらうのを止める。
自分の信じる事を、信じてくれる人のためだけにすればいいです。 いつまでもハッピーで続けられます。
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