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Manger

12/4/2018

 
クリスマスと言えば、楽しく明るい雰囲気を思い浮かべると思います。
しかし一方で、寂しさが身にしみる人もいます。
みんなが愛する人たちに囲まれているわけではありません。
​辛い状況の中の人もいます。
孤独を感じている人も多いでしょう。
でも本来クリスマスはそんな人たちのためのものなのです。
クリスマスの主人公、イエス様はどこで生まれたのかというと…
馬小屋です、知ってましたか?
その頃、ローマの皇帝アウグストから人口調査の命令が下されました。
みんな生まれ故郷に戻って、そこで登録をする事になっていたのです。
当時ユダヤはローマの属国でしたが、大混乱だった事が想像されます。
臨月のマリアは、ヨセフの故郷(ベツレヘム)へと旅をせねばなりませんでした。
ベツレヘムは人でごったがえし、宿を探してもすでに空き部屋は一つもありません。
出産が迫っているのに、誰も部屋を譲ってくれないのです。
マリアは誰からも拒絶されたような気持ちだったでしょう。
そしてついに産気づいてしまい、切羽詰まりました。
その時、やっとの事で貸してもらえたスペースが馬小屋だったのです。
救い主は、歓迎されて、華々しく生まれたのではありません。
誰からも拒絶されたような状況でした。
暖かい部屋、出産の準備が整えられる事もありませんでした。
迎えてくれたのは人ではなく馬たちでした。
でもそんなメルヘンチックなものでもありません。
馬小屋は、暗く、臭く、汚いものです。
生まれて来たイエス様は、汚れた飼い葉桶にわらを敷いて置かれました。
この馬小屋での誕生について、よく人間の心に例えられます。
人の心は、陰気で、臭く、汚くなる時があります。
普段はそんなでもないと思ってはいても、本性が時にふっと顔を出すものです。
誰にでも身に覚えはあるでしょう。
でも実際は、人間の思考の80%はネガティブだと言われています。
そもそも汚れており、よほど酷い時でないと自覚できない、というのが実態です。
心を病んで苦しむ人はたくさんいます。
孤独で闇を抱えている人は多いです。
そんな言い方でなくても、人を許せない、寂しい、虚しい、生きるのが辛い、将来が不安、などと思う事は誰にでもあるでしょう。
僕にもあります。
そんな時は思い出して下さい。
救い主はそんな人の心に宿ってくれます。
それがクリスマスです。

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