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    Listener

    6/11/2019

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    僕にはできない事が沢山あります。
    出来る事は少ないです。
    いや、「やれば出来ると思った方がいい」と思っていて、「何でも出来るが、全ては出来ない」と考えています。
    性格はポジティブです。
    でも普段読まない本を読んでみて、「これは僕には無理だ…」となってしまいました。
    「Jazz 遺言状 - 寺島靖国著」はジャズを語る人の本です。
    全く興味が湧きませんでしたが、歳をとって「読んでみようじゃないか」と手に取りました。
    それが面白いのです。
    演奏する側の気持ちがゼロなのが新鮮です。
    僕は傲慢でした。
    「批評家だけは無視しろ」と思ってました。
    でも、色々な楽しみ方を教えてもらえてありがたいです。
    それにおじさん風な文章で、ちょっと暑苦しいのですが、それが何となく懐かしい感じもします。
    言葉が多く、昭和な匂いがします。
    でも感覚はワカワカしいと、僕よりずっと若々しいのが頭が下がるのです。
    本が書かれたのが2018年8月で、80歳だと書かれてます。
    夜型から早起きに変えたとか、自転車を始めたとか、毎日ジャズを2〜3時間真剣に聴いてたり、色んな人を聴いてたり…
    お見事です。
    僕は今ほとんどジャズを聴いてません。
    カントリーばかりです。
    でもこの本のおかげで、ジャズをもっと楽しもうと思いました。
    そんな風に思わせる文を書けません。
    ​僕は完全にプレイヤー目線でした。
    それはそれでいい、そうでなければやれません。
    でもここに至って、リスナー目線をもっと楽しみたくなりました。
    僕のポリシーが「ギタリストのための演奏をしない事」だからです。
    でもギタリストである以上、そうでない人の頭になれません。
    だからこの本を読みながら、「僕には無理だ」と思いました。
    リスナー目線を教えてもらうべきです。
    僕もリスナーですが、やはり無意識に分析してしまうからです。
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