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    Learning

    11/10/2018

     
    僕はギターを教えたり、教則本を書いたり、英語やポルトガル語の通訳のバイトをしています。
    ギターのアドリブと語学の習得はよく似ていると言われます。
    カギは、とにかく実践の場を確保する事なのですが、そのために必要なものとは?
    僕はどうやって身につけたか?
    ​実はギターと語学はちょっと違ってました。
    カレッジ時代は、ギタリストがあまりいなかったので、ホーンプレイヤー、ピアニスト、ドラマーから学びました。

    「さっき弾いてたやつ、どうやってやるの?」

    と疑問に思った事は質問しました。
    もちろんギターの個人レッスンを受けたり、ピアノやサックスプレイヤーからもレッスンを受けた事もあります。
    シドニー時代も共演者から学びました。
    結局、現場で学ぶのが一番だと思います。
    僕はその点ラッキーでした。

    でも、多くの人の問題はその機会をどう得るかです。
    実戦から学べるようになるためには、どんな練習するといいのか?
    ベーシックな事にフォーカスするといいです。
    コード、リズム、音色、簡単なフレーズでいいから、フレージングをしっかり磨く事。

    そして周りの音をよく聞く事。
    それらは人と一緒に演奏するために大切な事です。
    でも、僕はそれに気づきませんでした。
    遠回りするなら基礎をおろそかにする事です。
    基礎の大切さに気づくのもなかなか難しいですが…
    それはメディアのせいでもあると思います。
    12歳でギターを始めた当時、雑誌にはメタルの情報しかありませんでした。

    「ライトハンドをやればいいのか…」

    「速弾きができればいいのか」

    上手いと見なされるには、そういう弾き方をすれば良いという時代でした。
    それで僕はそこそこ弾けるようになりました。
    テクニック=派手なもの、難解なもの、という感覚でした。
    ジャズを学び始めても、同じメンタリティで20代を過ごしました。
    次第に迷路にハマりました。
    ベーシックな事をおろそかにしていたからです。
    それなりに基礎練習はしてましたが、その大切さが分からなかったのです。
    とりあえずやるものだ、という感じでしっかりやらず、中途半端なものでした。
    年を追うごとに基礎に戻る、という感じです。
    でも目的意識があり、こだわりもあるので成長を実感できます。

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