歩きながら、学び続ける。
抽象的過ぎますが、これに尽きると思います。
成長をやめたら衰退していきます。
成長をやめないよう、学び続けるしかありません。
立ち止まる事があっても、また動き出すべきです。
何をしたいのか?何が欲しいのか?
それすら分からない場合が多いです。
分かったら始められる?
始めさえすれば大丈夫?
それで求める結果は得られるかと言えば、そう簡単ではありません。
自分は本当は何がしたいのだろう?
たった一度の人生だと分かってはいても…
突き詰めて考えると、何が本当の自分で、自分は一体誰なんだ?と悩みます。
何かに情熱を持っている訳でもないし。
だから情熱より、才能や特技、仕事の役割などから自分を眺めた方が良いと言います。
でも、それに気づいたからと言って万事うまく行くとは限りません。
実際はやりたいことが見つかっても、始める勇気がなかったり。
時間がなかったり、病気だったり、許されないタイミングだったり。
一歩踏み出すだけでも色々あります。
だから今もし出来る状況なら今すぐやる、に尽きます。
始められるうちに、出来ない理由が立ちはだかる前に。
では、始められたらそれでオーケーか?
そうでもありません。
継続させるのもチャレンジです。
途中で気が変わる事もあります。
情熱が別の事に変わって行く事は良くあります。
だから最初に描いていたゴールに辿りつかない事は良くあります。
でも、それでもいい。
やりながら学んで考えて、進化した結果なのだから。
単純に気が変わる事もあります。つまり、思っていたよりつまらないとか。
価値を感じなくなるとか。
また、自分の才能の無さに挫折する事も。
それでもいい、自分に合うものを見つけるきっかけになれば。
だからやり始めて、継続すれば、最初に描いたゴールにたどり着くかと言えば、そうではありません。
ただ、スタート切らなければ、何も始まらないし、学び続けなければ、成長しない、どこにも辿り着けない。
歩きながら学び続けば、プロセスを楽しむ人生に繋がります。
ゴールは状況によって変わるかも知れません。
しかし小さなゴールに到達しながら、やがて達成すべき大きなゴールに辿りつけるでしょう。
そのゴールは、死というゲームオーバーを迎えるまで、ずっと楽しめるゲームです。