「比較は喜びの盗人である」とはセオドア ルーズベルトの言葉です。
私たちは比較の精神に囚われて、頑張るように仕込まれて来ました。
誰がより多く所有するか?
でも、より多く所有するを良し、の時代は終わりつつあります。
人を羨む、または蔑むことに、疲れたからでしょう。
より少なくを良しとする時代に向かっているようです。
“comparison is the thief of joy.” - Theodore Roosevelt
喜びは目に見えません。
目に見えないもの、量る事の出来ないもの、を求めると全く違う方向へ進むことができます。
目に見えないもの、例えば音楽とか…
音楽の喜びを味わうのに、マテリアリズムは関係ありません。
むしろ物が少ない方が、ノイズをカット出来て音に集中できそうです。
音から広がる情景は自分だけのものです。
昔より楽しむ回数が減ったのはよくないと反省し、その幸せを経験するよう努めてます。
こうすべき、こうあるべき、そう求めるべき…誰が作ったのか知らない社会通念も、ノイズ。
これらに決着をつける事が、どれほど人生に明瞭さを与えてくれるでしょう。
比較する人生から自由になる=奪われた喜びを取り戻す、と言えます。
これは僕の課題です、ノイズをカットしながら行こうと思ってます。