習慣には力があります。
難しい事もブレイクダウンして、少しずつ学んで行けば習得可能です。例えば英語とか、ギターとか。
習慣化するまでが大変で、辞めようと思えばすぐ辞められます。
反対に悪習慣は、簡単に身に付き、止めるのが大変です。
良い習慣も悪習慣も、その人を表現するものとなります。
ギターをよく弾いていれば、ギタリストだと言われます。
ギャンブルに通い続ける人は、ギャンブラーと言われます。
上手い下手関係ありません。
人からよく見られる行動の総計で、判断されます。
つまり習慣がその人となります。
人にどう見られようが、気にしなくてもいいです。
でも、自分がどうありたいか?という願望があるなら、習慣を選択すれば良いとなります。
今からゆっくり時間をかけて、誰の目にも明らかな理想の自分を作るのも楽しそうです。
反対に悪習慣は、少しずつ自分を騙しながらでもやめられるように努力しましょう。
僕はダイエットを成功させたくて、プランをたてました。
今年の春分の日に、元ボディビルダーの宮木さんからアドバイスを頂きました。
毎日一部位でもいいから、トレーニングをする。
甘い物は週一日にする。夜の炭水化物量を少し減らす。
3か月以上、毎日トレーニングと体重を報告してます。
今のところ、体重はほぼ変わらず。
暑くなって来て、2キロくらい少ない日が増えて来たくらいです。
筋肉がついて来て、体が締まった感じがします。
数字で結果を出せないのは悔しいです。
とは言え、3か月甘いものをほぼ絶っているのは、自分でも偉いと思います。
身体も欲しないし、嬉しいです。
つまり、健康になって来ている証拠です。
3か月で数字を出せないからと辞める気はありません。
そもそも、なぜやるか?
健康になるためです。
それなら、死ぬまで諦める必要もありません。
ギターですら、何年も同じ事に取り組んだりしますし。
やり続けるなら、少しずつでも前進するのを知ってます。
世の中便利過ぎて、面倒臭い病が蔓延していますが、僕はそれから外れました。
ちょっと過大解釈しますが、ショートカット病、面倒臭い病も悪習慣かもしれません。
結果が欲しい気持ちは僕も同じです。
でも、ショートカット病、面倒臭い病は、結果だけを欲しがるんです。
プロセスを楽しめません。
クリック一つ、タップ一つで解決しないとイラつくなら、病に冒されているかもです。
ギターでも、そもそも時間がかかるものとして受け入れ、小さな変化や成長そのものを祝うようにしてます。
誰かと張り合うとかでなく、昨日の自分と比較するだけです。
その毎日のゲームの勝敗に一喜一憂しながら進めばいいんです。
今僕は人生の色んなジャーニーを楽しむようにしてます。
シンプルライフ、ミニマリストジャーニーも始めました。
これでダイエットも習慣化したので、ダイエットジャーニーを死ぬまで続けるつもりです。
そしてもちろん、ギタージャーニーも再開しましたので、死ぬまで上達していくつもりです。
自分に良い事をしてあげる、良い選択をしてあげる、それは自分を愛している証拠だと思うんです。
また人を愛するにも、自分のコンディション作りをしとかないと。
例えば、
- 理想のギタリストの自分
- 健康でパワフルな自分
- 英語を話せて海外で遊ぶ自分
- 素晴らしい友達に囲まれる自分
何でもいいですから、良い習慣を作って行くといいと思います。