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Instrument

12/18/2018

 
楽器は自分であり、楽器は楽器ではない。
これは本来自分のイメージする音を鳴らすという前提で、本当の音は脳で作られているという意味です。
だから同じ楽器でも、弾く人によって音が違ったりするのです。
これを基準とすると、いくら楽器を誰それモデルを使っても、同じ音が出ないと分かります。
似せるためには、イメージし、身体がそれに従うよう鍛錬しなければなりません。
でもそれが憧れの誰かのモノマネをしたいから、同じものが欲しいのなら分かります。
日本人は特にモノマネ芸が好きですし、人気もあります。
でも、本当は自分の音、自分の弾き方、やり方を探したり、工夫した方が断然楽しいと思います。
それは生き方においても言える事です。
自分らしさを深めた方がずっと楽しいです。
そのためには、まずは外部に解決を求めない方がいいです。
今の自分で十分すぎるくらい、備わっている、素敵だと気づく事です。
今手持ちのネタ、時間、人脈、知識、機材の組み合わせだけでも、無限の可能性があります。
使わない、という手もあります。
足りない、もっと欲しい、と思っていても、本当はあり過ぎなのです。
​むしろもっと減らしても良かったりします。
足し算のゲームもいいけれど、引き算も合わせると、楽しみは倍増します。
他人はどうあれ、自分がどう感じているか?に焦点を合わせるようになります。
人生の全てにそういう価値観で臨むようになると、自然に音楽にも現れるのでは?と思っています。

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