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    Improvisation

    8/7/2018

     
    何も無い所から何かを作るのは、神様の業です。
    人間が作るものは、何かを加工したり、組み合わせたり、または何かからアイデアを得たり…
    創造的であるけれど、完全なる創造をしてるわけではありません。
    話が上手な人も、小説家も言葉そのものを作ってません。
    素晴らしい文章も、最小単位の単語に分解出来ます。
    それら一つ一つは味気ない、または誰もが使う言葉に過ぎません。
    どう使うか?に意味があります。
    良い話し手、書き手、もしくは英語を話せるようになるには、単語だけを暗記し、書く練習をすれば良いでしょうか?
    もしくは、セリフや文をコピーするだけ良いでしょうか?
    それでは無理でしょう。
    使い方を学び、自分で言葉を選び、接続する練習、実践経験を積む必要があります。
    アドリブも同じだと思います。
    マスター達は、スケール、トライアド、インターバルなどを作った訳ではありません。
    それら一つ一つの繋ぎ方、使い方に個性が現れます。
    だからすごいフレーズも、なぜ凄く聴こえるのか?
    効果を生むポイントを理解出来なければ、コピーに過ぎません。
    少し崩して使う程度しか出来ないでしょう。
    それに前後の文脈が大切だと知れば、闇雲に覚えたフレーズを挿入出来ないと分かるでしょう。
    僕としては、最小単位のパーツを自在に操れるようになりたいです。
    いつどこでも、どの他のパーツとも繋げられて、感情を込められる、つまりニュアンスを加えられる…
    即興というと、どこまでその場で作っているのか?という疑問があると思います。
    言葉そのものを作っている訳ではない、覚えたフレーズを繋ぎ合わせているだけではない。
    話したり、ストーリーを書く(やり直しが効きますが)みたいな事、つまりコミュニケーションそのもの、と考えています。

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