男性の平均寿命は女性より短く、80歳くらいです。 これからさらに伸びると言われています。 ただ、問題もあります。 「さあ立ち上がれ、男たちよ! 老後を捨てて、未来を生きる」熊本悦明(著)によると、男性ホルモンの量が鍵だと言います。 女性にとっても男性ホルモンは大切です。 なぜなら卵巣や副腎でまず男性ホルモンが作られ、男性ホルモンを元に女性ホルモンが作られるからです。 更年期で女性ホルモンの量が低下、というものの元には男性ホルモンの量に原因がある可能性があります。 男性にも今は更年期があると言われるようになりました。 要するに、男女ともに男性ホルモンが少ない事が問題であるかも知れません。 更年期で鬱になりやすい人は、男性ホルモンが少ない人だそうです。 認知症になりやすい人も、男性ホルモンが少ない人だそうです。 逆に言えば、元気に生きるためには、男性ホルモン量の維持が必須なのです。 最近の男子には体毛がなく、精子の数も減少してます。 それだけ見ても、男性ホルモン量の減少が懸念されます。 そんな事では将来、認知症、鬱患者だらけになってしまうでしょう。 男の場合、男性ホルモンのバロメーターは「朝立ち」だそうです。 「朝立ち」しなくなったら、かなり減少していて、検査を受けるべきと言います。 幸い僕は毎朝確認できて感謝です、熟年まで維持したいです。 男性ホルモンを増やすのは難しいけれども、増やせるとしたら睡眠、食事、運動が大切だそうです。 やはり大切なのはシンプルな生活です。 コンビニ食、酒やタバコ、夜更かしは控えたいです。 幸い僕はそれらの嗜好品がなくても、十分に幸せです。
欲しいのはコーヒー、緑茶、スウィーツくらいです。 人生これからが勝負なので、男性ホルモンの大切さを知って良かったです。
0 コメント
返信を残す |