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    Holy spirit

    2/17/2020

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    キリスト教がなぜ広まったか?それは弟子たちの宣教が原因であると言うでしょう。
    確かにそうですが、実は大きな見落としがあります。
    キリストは十字架で処刑される前に、聖霊 (Holy Spirit) が来ると約束し、その聖霊の働きによってキリスト教は広まりました。
    ​
    聖霊とは何でしょう?
    「父、子、聖霊の名によって…」のフレーズを聞いた事があるかもしれません。
    三位一体の神様の霊です。

    イエスをキリストと信じる人の中に住む、と書かれています。
    聖霊が地に来られた時の様子は、新約聖書に書かれています。
    ​キリストの復活と昇天を目撃した弟子たちは、約束された聖霊を、祈りつつ待っていました。

    復活の50日後に、その日はやってきました。
    そのエピソードを紹介します。
    新約聖書の使徒の働き2章から部分的に、抜粋しました。
    ​
    五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。

    また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。

    さて、エルサレムには、敬虔なユダヤ人たちが、天下のあらゆる国から来て住んでいたが、この物音が起こると、大ぜいの人々が集まって来た。彼らは、それぞれ自分の国のことばで弟子たちが話すのを聞いて、驚きあきれてしまった。

    彼らは驚き怪しんで言った。「どうでしょう。いま話しているこの人たちは、みなガリラヤの人ではありませんか。それなのに、私たちめいめいの国の国語で話すのを聞くとは、いったいどうしたことでしょう。

    私たちは、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者たち、また滞在中のローマ人たちで、ユダヤ人もいれば改宗者もいる。

    またクレテ人とアラビヤ人なのに、あの人たちが、私たちのいろいろな国ことばで神の大きなみわざを語るのを聞こうとは。」

    人々はみな、驚き惑って、互いに「いったいこれはどうしたことか。」と言ったしかし、ほかに「彼らは甘いぶどう酒に酔っているのだ。」と言ってあざける者たちもいた。

    そこで、ペテロは十一人とともに立って、声を張り上げ、人々にはっきりとこう言った。「ユダヤの人々、ならびにエルサレムに住むすべての人々。あなたがたに知っていただきたいことがあります。どうか、私のことばに耳を貸してください。

    今は朝の九時ですから、あなたがたの思っているようにこの人たちは酔っているのではありません。

    イスラエルの人たち。このことばを聞いてください。神はナザレ人イエスによって、あなたがたの間で力あるわざと、不思議なわざと、あかしの奇蹟を行なわれました。それらのことによって、神はあなたがたに、この方のあかしをされたのです。

    これは、あなたがた自身がご承知のことです。あなたがたは、神の定めた計画と神の予知とによって引き渡されたこの方を、不法な者の手によって十字架につけて殺しました。

    しかし神は、この方を死の苦しみから解き放って、よみがえらせました。この方が死につながれていることなど、ありえないからです。

    神はこのイエスをよみがえらせました。私たちはみな、そのことの証人です。

    ですから、神の右に上げられたイエスが、御父から約束された聖霊を受けて、今あなたがたが見聞きしているこの聖霊をお注ぎになったのです。

    ですから、イスラエルのすべての人々は、このことをはっきりと知らなければなりません。すなわち、神が、今や主ともキリストともされたこのイエスを、あなたがたは十字架につけたのです。
    ​
    人々はこれを聞いて心を刺され、ペテロとほかの使徒たちに、「兄弟たち。私たちはどうしたらよいでしょうか。」と言った。

    そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。」

    ペテロは、このほかにも多くのことばをもって、あかしをし、「この曲がった時代から救われなさい。」と言って彼らに勧めた。

    そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。

    勝手に舌が動き、外国語を話し始めたのです。
    聖霊の働きによって、エルサレムに滞在していた外国人たちに、キリストの救いの福音を、無意識に信者たちが語り始めたというのです。

    実は、今でもこういう話をたまに聞きます。

    特に顕著で、今では伝説となった、1900年代のロスアンゼルスのアズサストリートのリバイバルは有名です。
    動画は70年代に撮影された、アズサストリートの生き証人へのインタビューです。
    ​

    このおばあちゃんは、子供の頃、ろうあ者で学校にも行けませんでした。
    それがこの教会で祈りを受けて、耳が聞こえるようになり、学校にも行けるようになったそうです。

    おじいちゃんは、結核(多分)で苦しんでいました。
    この教会に連れて来られて、祈ってもらい、肺が完全に治ったと医者に言われたそうです。

    そして彼らの言うには…

    世界各国から人が集まって来たそうです。
    その教会はそもそも貧しい黒人の教会でした。
    ロスアンゼルス・ダウンタウンには、多くの外国人も在住していました。

    彼らが何と、上記の聖書のように、各国の言葉で話すのです。
    日本人、中国人、ロシア人などが集まってきて、彼らの母国語で、黒人たちが神様のメッセージを語るのです。
    そして日本人を始め、多くの外国人たちがイエスを信じるようになりました。

    教会にはあらゆる人種が集まっていました。
    しかし何の差別もなく、皆が神の子供という関係で、平和な雰囲気だったそうです。
    ​
    他にもこの伝説の資料は沢山あります。

    皆が聖霊によって、歌いだし、喜びに満たされて、なぜか皆が他国の言葉で賛美をし、それが一体となって、まるで天国の情景のようだった…
    そして、雲のようなものがその場を満たし、いつまでも消えない、それもまた旧約聖書に出てくる現象と一致します。

    この教会から世界中に宣教に出て行ったそうです。
    世界中の教会で、この教会で起きたような奇跡が起こされて行きました。

    この教会自体は、新しくもっと良い場所に移動し、しかし次第に人間のエゴが出て来たようで、聖霊はそれを好まず、奇跡は止まったそうです。

    僕もアメリカに住んでいた頃、この地を訪れました。
    でも、当時は危険なエリアでしたので、あまり滞在したくありませんでした。
    ちょっと通り過ぎた感じだけでした。

    という事で、世間一般で言われているキリスト教とは決定的に違うのは、聖霊の働きです。
    神学とか愛が強調されていますが、それと同時にすごくスピリチュアルなのです。
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