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Groove

9/10/2019

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人との比較に悩む暇があれば、行動に移す方がいいです。
何かに没頭していると、頭もよく回転します。
じっくり考える時間も必要なので、考えに集中するのも良いですが、その時も「書きながら」が好ましいです。
思考は雲のように移ろいがちです。
だから紙に吐き出すのです。
脳の中では、時間と空間が入り乱れてしまうからです。

細かく「何を人と比較し、何を思い煩っているのか?」と描写しましょう。
そうすれば、自分と他人とは置かれた状況、環境、才能などが全く違っており、比較してもそれは、ほんの一部でしかないと気づきます。
見えている現実の裏には、悩みや失敗が沢山隠れているものです。

自分も困難な中を通っているように、他人もそれぞれの困難の中を通っています。
「それらを全て味わうか?」と思えば答えは簡単です。
見えるところはほんのわずかで、見えない苦労がほとんどです。

自分の課題をこなすだけで精いっぱいで、他人の課題にもチャレンジしたいとは思いません。
報酬だけが大げさに表現されているのが問題です。
自分の課題にフォーカスするほど、気分が楽になります。

他人の報酬、結果は「よくがんばったね」と思うべきです。
そして「彼にも出来たなら、自分にもできる」と自分を励ましてあげましょう。
「自分には無理だ」などと言ってはいけません。

「行動」と書きましたが、とりあえず単純に動くだけでもいいです。
ずっと座ってぼーっとしてるよりましです。
血流が良くなるからです。

だから、ウォーキング、ストレッチ、筋トレなどがいいです。
またはシャワーを浴びたり、そうじもすばらしいです。
自分や部屋をきれいにすれば、おのずと思考もクリアになります。

何かのきっかけを作ってあげれば、転がり始めます。
その初動は何でもいいのです。
どんな小さなものでも、意識して始めましょう。

例えば、「そうじしたら、シャワーを浴びよう」などです。
動きが途絶えないようにしましょう。
動き続けるなら、そこからテンポが生まれます。

テンポは非常に大切です。
音楽もテンポから外れたら終わりです。
そのリズムの中で、気持ちいいスポットを見つけるのが最重要です。

そうすれば、比較などどうでも良くなります。
自分のリズムの中で動いている自分だけで満足できるからです。
他人のそれに合わせて、気分が悪くなるのは馬鹿らしいと思うでしょう。

「自分のペース」というものは、過小評価というか、悪い印象さえあります。
でも人は自分のペースやテンポで生きるべきだと思います。
結局は自分の人生です、自分がどう感じているかが大切です。

それを無視する教育を受けて来たので、全体にあわせる事しかできず、多くの人が精神を病むようになったのかも知れません。
でも、個人のリズムで人生を奏でる方が気持ちいいです。
テンポ、リズムを大切にしましょう。
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