「自分にあるもの」才能やスキルは、自分の一部となっており、当たり前に感じます。
それで「大した事ない」と言ってしまいます。
他人にも、自分にも。
僕は自分にとってノーマルな事で、他人にとって普通ではないものをノートに書きました。- 37年 ギターを弾いている
- 37年 聖書を学んでいる
- 29年 英語を話している
- 25年 ポルトガル語を話している
- 5年 ミニマリズムを学んでいる
単純に時間で測るのが分かりやすいので、年数を書いてます。
程度とか実力の問題になると、相対的でしか判断できません。
中断していた時期もありますし、始めてからの年数にしました。- 10年 シドニーでお店を経営した
- 28年 ギターを教えている(休んでいた時期もあります)
- 4年 ブラジル、シドニーでフリーランサーとして演奏の仕事をした(ブラジルではビザの問題があり、お金はなく、部屋、食事、洗濯などを報酬としてました)
- 3年半 南カリフォルニア リドンドビーチで住んだ
- 1年 ブラジル ミナスジェライス州 ベロオリゾンテで住んだ
- 10年 オーストラリア シドニーで住んだ
最近の話- 6年 ブログを書いている
- 6年 youtubeをやっている
- 1年8ヶ月 ポッドキャストをやっている
- 1年3ヶ月 ebookを販売している
リストにすると、「色々やってるなあ」と思います。
普段は、そんな事を考える訳でもなく、「当たり前の過去」です。
しかも遠い過去ですし、そう考えてしまうのも仕方ありません。
僕の人生は特別だと言えます。
ただ、努力してこうなった訳ではありません。
チャンスに恵まれただけです。
目の前に現れた機会を掴んだだけです。
そう思うと、その機会を下さった神様に感謝すべきです。
しかも海外に住んでいた当時はネットはなく、情報がありませんでした。
逆に言えば、今後ネット無しの世界はもう戻ってきません。
ネット無しで海外生活を、色々と体験できたのは感謝です。
今後その経験は貴重になるでしょうから。
年数で見ると、細々であっても、長い事やってきました。
ブレイクの時期があっても、再開し、継続すれば、やはり力となります。
それがビジネスになるかどうかは別としても、人の役に立つはずです。
これは僕のストーリーとして、シェアすべきだと思いました。
でも誰の人生でも、特別な体験があるはずです。
みんなが「自分には特に語るものはない」と思うのは、客観的に見るのが難しいからです。
自分で考えても、思いつかない時は、「ストレンクス ファインダー2.0」などで、強みを発見するといいです。
もしくは人に尋ねるといいです。
それはなるべくポジティブな人の方がいいです。
みんなすごいスキル、才能、経験を持っています。
悪い所はすぐに見つかりますが、それは学校でそう教育されたからです。
良い所を伸ばす、認める事は、生きるためにとても大切だと思います。
まずはありのままの自分で、神様は愛しておられる、と知る事から始めるといいです。
何かをなしとげたり、とか善人だから、ではなく。
そして神様は全ての人に、才能を与えておられると知るといいです。
僕も自分の人生を「大した事ない」と思いがちです。
しかし、それは創造主である神様を貶す事と同じです。
神様はご自分の作品として、僕を認めておられます。
であれば、僕も自分を認めてあげないといけません。
まずそこから始まります。