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Goal

10/23/2018

 
「ゴールは何?」

良い質問は単純な事が多いです。

「なぜそれをゴールにした?」

率直すぎるくらいです。

でも、それらの答えがあまり明確でない事はよくあります。
現実はそうだと思います。
おぼろげなゴール、よく考えてないプロセス、その中でもがいている事が多いです。
でも、それは経験豊富な人が客観視して思う事なのかも知れません。
ゴールから俯瞰しろ、とよく言います。
でもいざ考えて見ると、意外によく分かってない事があります。
僕はいつもそうです。
いつも始めてから考えるところがあります。
まず動く、そして調整しながら、失敗を重ねながら学びます。
考えると言っても、考え始めると、手も足も出なくなる…そんな事ありませんか?
まず動く事、そして試行錯誤しながら調整を繰り返す。
動きながら考える方が僕には向いています。
だから初めての事はなおさら、とにかくやってみる。
プランは憶測の域を超えられないと知っておくべきです。
一発勝負の大博打もやった事があります。
シドニーでお店をした時がそうでした。
しかし今は、まず小さく、数をこなしながら実態を把握する事が大切かなと思います。
小さなゴールなら早く俯瞰できるようになるでしょう。
それから改めて大きなゴールを設定した時に、俯瞰できるだけの知識と経験がある程度そろいます。
小さな事から始めて、その中でも俯瞰していく。
僕はそれを知りませんでした。
僕が学んだのは、体力や精神状態が仕事に影響を与える事を計算した上で、プランを立てるという事です。
例えば、教則本を書くのは、早朝もしくは午前中だけにした方がいいと分かりました。
なぜなら集中力、精神状態などがベストだからです。
教則本を編集した時に、何度も書き直したり、削除したり、頭がおかしくなりそうでした。
集中力、精神状態のムラが、作用していたと思います。
これからは、体調、精神状態を意識し、調整すべきだと学びました。
ディープワークをするために、数時間の枠を用意しておく事だけにフォーカスしていました。
でも自分の状態をよく知らなかったので、無駄も多くなってしまいました。
ディープワークは時間を準備すれば、自動的にできるという訳ではありません。
その時間に、集中力を持続できるかどうかが問題です。
僕はSNSに毒されきっていたので、特に午後の時間は仕事の質が落ちました。
そしてまず午後は執筆はしない方がいいという事も分かりました。
今の僕にとっては早朝だけが本当に使える時間だと分かりました。
小さな事でも突き詰めると、色々あるんだなあと。
集中力を持続させるためのトレーニングをするという課題も得ました。
時間があっても午後に執筆をすれば、後から混乱をきたす可能性もあると気づきました。

色んなゴールがありますが、電子書籍を書く上での俯瞰を学んでいます。
改善を重ねて、これからコンスタントに出せるように頑張ります。

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