hkblog
  • Blog
  • support
  • Podcast
  • Guitar
  • About me

Future

3/5/2019

0 コメント

 
ロボット化は至る所で見られます。
いずれ人とロボットの融合も始まるでしょう。
もはや人間でなくなってしまう訳です。
それは健康、セキュリティ、便利、娯楽などの理由で推進されるでしょう。
一方で人間である事を放棄する事になります。
その抵抗はあっても、次第に慣れるでしょう。
まず高齢者、障害者にとって有益であるのは、分かっています。
そこからスムースに浸透させていくと思います。
​同時に、庶民の生活が飛躍的に便利になるアピールが活発になるでしょう。
有益である部分は使うのに反対しません。
ただ、個人の自由を保ってくれるかどうか?
これまでを振り返ると、そうでは無いと思います。
コンピューターによって生活は楽になった部分もあるけれど、そうでも無い部分もあります。
新しいマーケットを作れば、そこに人はなだれ込みます。
古い仕事は無くなり、新しい仕事を学べとなります。
変われない人は置いていかれ、変わった人が生き残ります。
​歴史はその繰り返しです。
繰り返しながら、ゆっくり人生を他人の手に委ねてきました。
産業革命からの話です。
都市部の工場で働く方が効率よく儲かる、農業より生活が安定するとなりました。
しかし企業に従属し、個人の運命は会社が握るようになりました。
コンピューターの登場で、産業時代から情報の時代となりました。
それにより便利になりましたが、仕事も無くなりました。
人もコンピューターで管理されるようになりました。
コンピューター管理に十分慣れた後は?
スマホとクラウド管理の時代にスムースに移行しました。
​もっと便利になる、生活は変わると。
クラウド(雲)と言っても、それは単にイメージです。
ネット上のやり取りは、全て格納されています。
広大な土地に保管され、グーグルなどのグローバル企業に個人情報を握られました。
今はソーシャルメディアの時代です。
そして生活の全てが記録されるようになりました。
​どこに住んでいる、どこへ行った、何を食べたか、誰と一緒か、アップした全ての情報は、フェイスブックなどの会社のものとなります。
今ではアマゾンアレクサを始めとした、声認識のスピーカーです。
AIに生活の全てを知られ、AIは人類の全てを吸収します。
もうコンピューターの方が、自分の事をよく知っています。
次は?
どこまで自分を明け渡す?
その先に誰が情報を把握しているのか?
みんながやるから、仕事があるから、仕方ないから、という理由で時代はシフトして行きます。
でも、テクノロジーの進化は、便利にするだけです。
幸せかどうかは関係ありません。
だとしたら、人間である事を放棄するような事態は避けるべきです。
​しかしこれまでを考えれば、未来を作る連中がどうするか分かります。
断り難い状況を作っていく訳です。
​セキュリティや健康の理由などを強調して。
0 コメント



返信を残す

アマゾンで買い物する
楽天市場で買い物する



    メール送信はこちら
送信
過去の記事へ
クリエイティブコモンズに基づいて次から使用された写真: Thomas Geiregger, kertojanaani.fi, 305 Seahill, simplicityhunter, 305 Seahill, mrhayata, Kanesue, Courtney Emery, Mariam Marie, upslon, Olivier Bruchez, Ivan Radic, pratiproy, simplicityhunter, *PaysImaginaire*, Tom Marcello, Simon_sees, Kirt Edblom, Eli K Hayasaka, Bengt Nyman, InSapphoWeTrust, lorenkerns, plindberg, bernhard.friess, richzepol, Historyworks Photography, mrhayata, faungg's photos, ☻☺, coniferconifer, anonimus17, Supermac1961, Pawel Maryanov, Supermac1961, Jamie Smed, It's No Game
  • Blog
  • support
  • Podcast
  • Guitar
  • About me