「愛の反対は憎しみではなく、無関心であること」は中学生くらいの時に教会のメッセージで知りました。
では、幸せの反対は?
ティム フェリスによると、それは退屈だといいます。
わくわくが無くなったらダメだそうです。
なるほど、確かに。
感動も慣れてしまうと、当たり前になります。
好きな食べ物、映画、音楽、景色、恋愛も…
単純に新しい刺激を探し続ければいいだけ、とは思いません。
一時的に絶つのも効果的だからです。
新鮮さを取り戻せます。
嗜好品など、特に分かりやすいです。
慣れると、増量していきます。
映画、音楽などのエンターテイメントも刺激が強烈になって行きます。
「もっと、もっと」
行き着くところは狂気じみたもの、結局人間の罪深さを表現しているに過ぎません。
適量を知る。
感度をキープする事が感動を継続するコツならば、削減、削除、は戦略です。
幸せになる=ワクワクする、退屈とは無縁の人生を送りたいなら、とりあえず何か減らすといいでしょう。
でも睡眠時間は確保して下さい。
睡眠時間が足りないとネガティブになってしまいますので。
減らす事は金持ちでなくてもできます。
今すぐに出来ます。
スマホ時間を減らす、とか。
甘いものを減らす、とか。
無駄な思考をやめる、とか。
そうすれば、やりたかった事のための時間と金が生まれます。
自分の人生を生きるためには、時間と金が必要です。
それだけでなく、エナジーや意思の力、集中力も。
それらは無駄な思考や行動を避ける事で、回復していきます。
要するに主体的な生き方をするという事です。
惰性で生きないぞという意識が、幸せの一歩につながるという事でしょう。