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Faith

7/6/2018

 
閉塞感極まりない時代です。
生まれ変われるなら…と考えた事ありますか?
失われた30年に生まれた人たちは、日本の良かった時を知りません。
若い人たちは、そもそも生まれ変わりたいのか?って疑問です。
僕なら日本でなく、オーストラリアで生まれたいです。
オーストラリアはずっと地道な成長を続けてますし。
物質中心主義な人が少ないし…
そうやって、外の世界を知るのは大切です。
知っていれば、箱の外から眺められるからです。

​窮屈に感じる人は、一度外国で住むといいです。
逆に日本のいい所に気付いたりもします。
​
でも問題は外を知らない事だけでもないと思います。
それは自分の内面です。
​何を信じているか、今のこの激動の時代に何か信じられるものがあるか?
それもまた大きな問題かと。
信じるものがないのは、方位磁針がない状態とも言えます。

だからどこへも行けなくなってしまうのです。
分からないけど、進んでいく、世の流れについていくだけです。

学校で習った進化論しか知らない人は、何を信念に生きているのでしょう?
なぜ今ここにいるのか?そしてどこに行くのか?
またなぜその信念に至ったのか?
学校で教わる事は真実なのでしょうか?
なんとなく、ではなく、なぜ?が大切です。
​​自分で答えを見つけなければ、それなりの論理がなければ脆弱です。
​

進化論は仮説であり、科学ではありません。
実験し、再現し、実証できないからです。
100年ちょっとの学問の小さな枝に過ぎず、テクノロジーの発達がそれを否定しています。
自然はよくデザインされているからです。
僕の信念は、聖書にあります。
書かれているメッセージを、真実として受け止めています。
おかげで心に平和があります。
​
時には嵐の状態にもなります。
ただ、海のように水面は荒れていても、奥深くでは静けさがあります。
何千年もの間、人々の悩みや問題を救ってきた叡智、真実です。

自分の直面している問題だけは特別なのでしょうか?
歴史上、僕以外に味わった事のない悩みなのでしょうか?
そんな事ありません。
謙虚になり、ひざまづきこうべを垂れるだけで、安らぐものです。
「全てが美しい」
先日、洗礼を受けた男性が、喜びに声を震わせながら、僕に言いました。
空の色、海の色、人、車、木の全てが、初めて見るような新鮮な感じ。
全然違って見えたそうです。
​
​また、面白い表現を彼はしていました。
「水の中から上がる時、母親の産道を通るような感覚がしたんです」

僕が洗礼を受けた時は、何も劇的な事は起きませんでした。
生まれ変わるといいますが、感覚として何かを受ける人は希です。
生まれ変わる感覚をするかしないか、それは関係ありません。
聖書は、イエスを個人的に受け入れるものは、新しく生まれた者だといいます。
​そして心に住んでくれて、永遠に離れないと約束をしています。
おぼろげに偉大な存在、としてではなく自分の中に来てくれるのです。

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