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Experiences

8/17/2018

 
パラグアイへの旅の連載で、僕の馬鹿さが分かって頂けたと思います。
まぁこんな感じで、何も考えてなかったんですね。
それに情報も無かったし。
敢えて言えば、こんな馬鹿な事でも体験できて良かったと思います。
何故か?
言葉も分からない、情報も無い、そんな状態でも何とかやってみたのが良かったです。
もちろん当時はそれが当たり前でしたが…
今となっては、そういう状況で暮らすのは、ほぼ不可能です。
グーグルやソーシャルで、十分リサーチできちゃいますから。
こんな行き当たりバッタリな事はしません。
ビザの変更、更新が可能かどうか?
それだけの為に、何10時間もバスに乗ったり、探し回ったり…
で結局、野良犬のように追い出されたり。
今でこそ何馬鹿な事やってるんだ、と笑って言えますけど。
当時はそれはそれで正しいと思ってやってました。
今は情報が沢山あり、どの分野でも多くのマスター達がいて、フォロー出来ます。
全てが安く、楽になりました。
凄く良い時代になったと言えます。
一方で、これだけの人や情報を浴びさせられると、学ぶ事は出来ても、実践のハードルも高くなった気もします。
つまり情報があるだけに、気負ってしまう人も多いんじゃないかと。
情報だけは蓄積されていくのですけど。
失敗とかまわり道が少ない、しづらくなったんでしょうか?
まぁ誰でも失敗やまわり道は嫌です、僕もそうです。
古臭い感覚かも知れませんが、変なエピソードがある人生の方がいいような気がします。
上手く説明出来ませんが…
ただ単に自分の過去を正当化したいだけなのかも知れませんが。
恵まれた時代になったからこそ、色々トライして失敗を重ねるべきだと思うのです。
他人の情報だけで満たされるのではなく、自分の”語るべきストーリー”を増やすべきだと。

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