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トランプ大統領の人身売買撲滅にかける執念

2/2/2020

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2020年1月31日、トランプ大統領は、ホワイトハウス人身売買サミットを開き、大統領令に署名しました。
子供が性奴隷として、虐待される現実を、地球から消滅させるためです。
生き残っている、犠牲者の最後の一人まで、必ず解放すると宣言しました。
​

インターネットがこの犯罪に拍車をかけたそうです。
ネットからは良い事も生まれましたが、沢山の犯罪も生み、その中で最悪のものが人身売買です。
歴代の大統領たちは、この現実に対し、対策も、大した予算もかけて来ませんでした。

英語がよく分からないながらも、この動画はまさに感動のひと時となりました。
大まかですが、内容を書きます。

2017年から人身売買業者を大量逮捕したにも関わらず、まだ世界中には2500万人の犠牲者がいます。
2018年のアメリカ国内でも、人身売買ホットラインが確認しただけで、未だ23000人の犠牲者がいるそうです。
65%が女性、20%以上が子供だといいます。

海外ではやはりISISが人身売買においても、巨大な組織でした。
アル・バグダディを倒し、それにとどめを刺しました。
国内外の人身売買撲滅のための大統領令に、就任当初から署名してきました。

「必要ならば、何でもする。金はいくらでもかけるし、厳しい基準を設けて、取り締まる」と言います。
「ただ話し合うだけで、何もしない諸外国の政治家たちにも、430億円を投じ、この撲滅運動に協力させ、履行の厳しい責任を負わせる」そうです。

話はすでに2021年の予算にまで及び、起訴の強化のため、70億円を司法省に割り当てると言います。
また123億円を地方の援助に費やすそうです。
この政権が、人身売買撲滅にかけている予算は、他のどの政権とも比較にならない、莫大な金額です。

「この犯罪撲滅のために働く、この政権がその事で覚えてもらうようにする。これまでの政権は、きれい事をいうだけだった。この政権はどの政権よりも実際に行動に移してきた」

「2020年1月は人身売買予防月間としていたが、最終日の今日、新たな大統領令に署名する。ここに集まった人たちの熱意は、すさまじい。他のどの課題よりも、つまり経済とか、色々な課題はあるけれど、この件に関するような熱意は見た事がない」

「どんな事をしているのか、ネット上に包括的な情報を公表していく。教育にも及ぶし、犠牲者たちの住居確保、ネット上での小児性愛グッズを取り除く事など。また、ホワイトハウスでこの撲滅のためだけに従事する職員の求人募集する。国民にはこれがどれほど重要な取り組みか分かってもらえるだろう」

「我々は、人身売買犯罪者の最後の一人を捕まえるまで、生き残っている犠牲者の最後の一人を解放するまで、休まない」

そして新しくホワイトハウスで、この件に関する職をもらった、被害者であり、生存者の一人、ベラ・ハナケイがスピーチをします。
その後、副大統領のマイク・ペンスがスピーチをします。

動画を観て下されば、この熱気、歓喜が伝わると思います。
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