終活の一環として、好きな事やスキルで稼ぐ事をお勧めします。
死に際に後悔しないための、大切な活動になるはずです。
時間はかかると思いますが、やりがいは多いにあります。
「好きな事で稼ぐ」は年々簡単になってきました。テクノロジーの発達によって、色んなプラットフォームが提供されているからです。すぐ思いつくのがyoutubeでしょう。スキルを使って、教えたり、書いたり、描いたり、という稼ぎ方もあります。また断捨離しながら、メルカリやヤフオクなどで売って稼ぐ方法もあります。
スキマ時間を使って、タクシーの運転手、犬の散歩代行、今では退職代行というのもあります。
色んな方法で稼げるようになりました。
正社員の人でも、副業が許される企業も増えてきました。
そのうち公務員も?という話まで耳にします。
働き方の選択肢が増えました。
色んな事をして、楽しく生きる事ができそうです。
それに高齢になっても働けそうです。
- 好きな事で稼ぐ
- スキルで稼ぐ
- 不用品を売って稼ぐ
- スキマ時間で稼ぐ
これら全てを駆使しても、しなくてもいいのですが、やり方を知っておく、経験しておくといいです。
誰もが、これらの出費に備えておきたいところです。
しかし、それ以上に大切な事があります。
それは「死に際に後悔しないために」です。
これらはやりがい、生きがいになる事が多いです。
でも大抵の人が、出費の「備え」のために、手っ取り早く…
を選んでしまいます。
もちろん、これをしても良いのです。
ただし、これだけだとラットレースにハマる可能性があります。
つまり、備えに一生懸命になり過ぎて、人生を生きる事を忘れてしまうのです。
いや、もっといえば、生きる事を疎かにしているのと同じです。
日本人は真面目なだけに、結果的に日々を浪費してしまっているとしたら?
矛盾した人生だと思いませんか?
最近、多くの人が「終活」を口にするようになりました。
しかし、本当の
「終活」とは毎日「死」と向き合う事だと思います。
だから僕は、「終活」の一環として、好きな事をする、スキルを活かす、を今からすべきだと言いたいです。出費の「備え」だけを考えると、
死の「備え」から遠ざかってしまうのです。
趣味としてやるのもいいでしょう。しかし、趣味だと出費がかさみます。思う存分やるためにも、収益化も考えた方がいいです。
ただし、好きな事で稼ぐのは、大抵の場合、時間がかかるものです。
中にはyoutubeのように、すぐに稼げる人もいます。
しかし、それが永続するかは分かりません。
好きな事をやりつつ、消耗しないでやって行くには、ゆっくり地道に積み上げていくのが良いと考えます。
それぞれの段階で、十分なストレスもあり、慣れるにも時間がかかるからです。
「成功」もストレスなのです。
上手く行った後、燃え尽きてしまう事、鬱になってしまう事もよくあります。
自分らしくやりながら、継続しなければ、意味がない、と言いたいのです。
結局、時間をかけて、ゆっくり上っていくのが、一番正しくて、良いと思います。