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Laziness

12/7/2019

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未だにワイシャツ1枚で自転車に乗っているので、周りの視線を感じるようになりました。
みんながしっかり防寒する中、僕はクレイジーを気取っていたつもりでした。
でも、外で働いてる人も沢山いると考えると、恥ずかしくなりました。
​
もはや普通です。
北風が吹いて来ようが、腹が減っていようが、仕事で頭が疲れ切っていようが、気になりません。
去年までの僕とは全く違います。

以前はランチを食べていても、腹が減りました。
寒さと北風に怯え、コンビニの誘惑に負けて、コーヒーとドーナツを度々食べました。
この違いは何なのか?と思います。

ランチを食べず、仕事も忙しく、薄着なのに、寒さを感じない…
冷水シャワーのおかげかなと思います。

そして、北風の中、一日中外で働いてくれる人たちには、自分など足元にも及ばないと分かったからです。
​

快適のレベルを思い切り下げると、もはやこれまでの普通は「贅沢」に感じます。
​エアコンがある事、防寒着がある事、温かい食べ物、コーヒーがある事など…
80年代にモノは普及しつくし、「より便利」「より快適」「より高性能」にシフトしました。

そしてパソコン普及で、それに拍車がかかり、スマホ普及で、もはや病的になってしまったと言えるでしょう。
つまり「便利過ぎ」「快適過ぎ」「高性能過ぎ」て、人が弱体化しているという事です。
だから僕は、自分にとって何が本当に良いのかを、見極めるべく、子供の頃の記憶から辿っています。

脳や体の機能が弱まるくらいなら、むしろ色々と制限した方がいいと思いました。
「子供の頃は、冬でも普通に外で遊んでいたな」とか「勉強がんばってたな」とか思いませんか?
それをしなくなっただけでなく、当時の何倍も「より動かなくて済む」「より頭を使わなくて済む」環境が出来上がりました。

「ナマケモノ」でいられる環境です。
でも「怠ける」は脳の習性だそうです。
だから今の状態で終わらず、さらに怠けるように進んでいきます。

つまり「お金を稼ぎたければ、その習性に刺激を与えれば良い」のです。
もう一つは「恐怖」です。
これからも企業はそこを徹底的に攻めた商品を開発します。

「怠惰」も「恐怖」も慣れてしまうと、さらにエスカレートして行きます。
それはメンタルな病に関係するのでは?とふと思いました。
そして病気になれば、医療界のカモになります。

話が逸れましたが…

自分に制限をかける力が無ければ、これからを生きるのは本当に難しいと思いました。
デジタルミニマリズム、冷水シャワーなどで、ほんの少し自分を制限した事で、そんな気づきを得ました。
テクノロジーや便利さの恩恵を受けつつ、これからも成長していきたいです。
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