ミニマリズムは人によって異なります。
価値観がそれぞれ違うようにです。
ミニマリズム=価値観がむきだしになる事だと思います。
価値観がむき出しになる、それは恥ずかしいかも知れません。
自分の内面を晒すからです。
目に見えるもの全て、自分の価値観の現れです。
コトもそうです。
コトは目に見えるコトと、見えないコトがあります。
見えるコトは分かりやすいです。
例えば、パチンコとか酒、タバコです。
テレビをみる、ギターを弾く、ウォーキング、外食などもそうです。
それらをしている人、していない人は区別が簡単です。
見えないコトは難しいです。
ネガティブに受け取る、ポジティブに受け取る、許せない、寛容である、などです。
これらがその人のコアとなり、外部に影響を及ぼすのは分かっています。
ただ、外部から内面に影響を及ぼす事も分かっています。
つまりモノを捨てていく事で、頭がクリアになるからです。
自分の価値観に気づき、自分が何者か見えてくるからです。
自分探しの旅に行く必要はありません。
モノを捨てれば、本当の自分はモノに埋もれていただけなのだと気づきます。
自分を知る、それがミニマリズムの醍醐味だと思います。
よって価値観がむき出しになるのは、素直なミニマリズムの証拠です。
自分に正直になる、そんな生き方をみんな求めています。
ミニマリズムは色々あって然るべきなのです。