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Deep breath

4/1/2019

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自律神経は外的要因(気温、運動、食事、睡眠など)で変化するけれども、実は精神状態がもっと強く影響を及ぼすと「みだれない生き方」小林弘幸(著)で書かれています。
交感神経は「緊張、興奮」、副交感神経は「余裕、安心」と言えるそうです。
それは呼吸を見れば、どちらの状態であるか分かります。
呼吸が浅いと、血流が悪くなるので副交感神経が下がり、精神不安定になります。
呼吸を止めると、末梢血幹に血液が流れにくくなり、逆に深呼吸すると、体の隅々まで血液が流れる事が明らかになったそうです。
脳から手足の先まで、酸素と栄養が行き渡るので、脳が活性化して、まともな判断ができるようになります。
つまり「落ち着いている」とは血流が良い状態とも言えます。
自律神経は直接コントロールできません。
しかし呼吸はできます、だから呼吸が大切なのです。
緊張したり、パニックしそうな時は、深呼吸をする。
やる気が起きない時は、浅く早い呼吸を心がける。
呼吸で自律神経のバランスを整える事ができるそうです。
僕は人混みが嫌いで、イライラします。
試しにしばらく深呼吸してみると、落ち着きました。
目の前が明るく、視界が広く、頭がスッキリしました。
デスクワークでは姿勢を良くする事で、呼吸が良くなります。
「自分ではどうにもならない」と諦める前にできる事があります。
「何となくイライラする」それは多分呼吸のせいで、酸素が行き渡っていなくて、副交感神経が下がっていると考えるだけで冷静になれます。
「ゆっくり」を意識すると副交感神経が上がる、つまりリラックスできます。
それも深呼吸と連動していると思いました。
深呼吸すれば、自ずと動きが止まり、せかせかした動きから、ゆっくりに変えやすくなります。
「仕事が上手く行かない」「良いパフォーマンスが得られない」そんな時に焦ります。
疲れて、イライラしますが、これからは深呼吸をし、ゆっくりを心がけようと思います。
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